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原爆を落とした大統領トルーマン

ナチス・ドイツの降伏を受けて、1945年7月17日から8月2日まで、ソ連占領地域となったポツダムで、アメリカ、イギリス、ソ連の3カ国の首脳が集まって行われた、第二次世界大戦の戦後処理を決定するポツダム会談。

英国チャーチル、ソ連スターリン、アメリカはルーズベルトの筈だった。4月に急逝したのである。就任して82日目にして副大統領から昇格した幸運の大統領トルーマンが出席することになった。この会談の前に彼がなした最初の決定は、『原爆投下』であった。私は彼が好きではない。

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