KACのお題が『めがね』ということで視力関連の話がちらほらあったので。
自慢……になるかもですが、私の現在の視力は、1.2~1.5です。
とりあえず健康診断上は、ですが。
2年ほど前に眼科で詳細なチェックをしてもらった時は、左目は実は少しだけ乱視があるそうで。多分強引に補正してしまっているんでしょう。
そして、右はほぼ完璧な眼球だと言われました。
ちなみに私の視力は、なぜか子供のころから上がり続けたという謎の視力です。
あまりに面白かったので、今でも覚えてるのですが、小学校1年から6年までの視力検査の結果が以下のようなもので。
1年:右-1.0 左-1.0
2年:右-1.2 左-1.0
3年:右-1.2 左-1.2
4年:右-1.5 左-1.2
5年:右-1.5 左-1.5
6年:右-2.0 左-1.5
そして翌年の中一の時に、両目とも2.0に到達。
単に私の問題か、計測側の問題か。
なぜかじわじわと上がり続けたんです。
以後、高校生まではこの視力を維持。
社会人になってからは2.0まで測ってくれないので、1.5を維持してました。
ちなみにこの視力はほぼ確実に遺伝です。
というのは、父も私の弟たちも基本的に同レベルの視力の持ち主なんです。
下の弟は一時期遠視になったのですが、なぜかブラジルに行った(本人幼稚園前)ら視力が回復してました。なぜだ(笑)
以後兄弟全員メガネ要らず。
なのですが……老眼はまあ仕方ないね、という感じです。
スマホの小さい画面をメガネなしで読むのはもう難しいですからね……。
腕を伸すほど離せば読めますが、そうでないと辛い。
あと、私の目がいい理由の一つは、いつも遠くを見ていたからだと思います。
実家は山の上にあって、自室の窓から結構遠方(直線距離で500メートルくらい)まで見通しが効く環境でした(小学校2年からその環境)
そしてブラジル(6年生までいた)で住んでいた家も同じく山の上で、しかも眺望は抜群によかったんですよね。窓からの景色が今思い出しても素晴らしかったですし。こっちに至っては、普通に数キロメートル先をいつも見てましたから。あ、住んでたのはリオデジャネイロです。
実際、アフリカの原野に住む人々などは視力が極めていいらしいですが、これは地平近くにいる獲物を探すためだとか。
別にそんな特異な環境じゃなくても、遠くの景色を日常的に見ていると視力は多分上がるとは言わなくても維持されるのだと思います。
そういう意味では、特に視力が変動しうる年代(小学生)の頃は、そういうのを自然、日常的にできる家だといいかもですね。
まあ最近はスマホとかばかり見てるケースが多いでしょうから、難しいかもですが。
ちなみに、残念ながら私の子はどちらも視力はあまりよくありません。
まあこれも遺伝の都合なんでしょうが……相方は先天的に弱視といえるくらいのため、そちらが引き継がれたのでしょう。
小学校上がるくらいまでは視力は良かったんですけどね。
こればかりは仕方ない。
私も最近はメガネ(老眼鏡)をかけているわけですが、当然それが必要なのはスマホを見るときとか、あとは仕事で細かいファイルを読むとき。実のところ、少しだけぼやけるというかぶれるので、PC作業は老眼鏡ありの方が楽ではあるのですが。
眼科では老眼は1.5度といわれたのですが……困らないので1.0度の少し矯正が弱いのを使ってます。
いや、何個も買っちゃったからですが(笑)
一応まだ、スマホはともかく文庫本くらいならまだ老眼鏡なしでも読むことはできます。
ただ、かけたほうが圧倒的に楽。
というのは、視点を集中せることを意図的にやらないと、裸眼ではもう読めないんですよ。老眼はピント調節機能の衰えが原因とされてますし、実際そうなのでしょう。なので、そのピント合わせを無意識にできなくなってるから、意図してやればなんとか読めるというわけで。
けど本当に目が疲れる(気がする)ので、結局本を読むときは老眼鏡ありです。
どうでもいいですが、老眼鏡って老-眼鏡と老眼-鏡のどちらで区切るかで意味が変わって聞こえますね(笑)
ちなみに通常視力も多少は多分落ちてますがね……今はもう確実に2.0はないと思います。右はともかく左は。
左目は1.5は調子次第なところがあるので。1.2は確実に見えますが。
あと、さすがに年齢が年齢なので飛蚊症はありますよ。
普段は全く意識しないですが、青空とか見てると気付きますね。
それと光視症もたまに。これも仕方ないところですね……。
そういえば、メガネと並んで視力矯正器具であるコンタクトレンズ。
正直あれを付けられる人はすごいと思う。
私はあれ、めっちゃ怖い……。
写真はにゃんもにゃいとです。