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じわじわ伸びてる

 私の作品の中では『転移直後に竜殺し』が作者本人の開始時の予想の千倍ほどは読まれてて驚いてるのですが……。
 なんか最近、『聖良の魔女工房運営記』がじわじわ伸びてます。
 ちょっと嬉しい。
 今月のPV数に限るなら、『ナツキとアキナの天体観測』を大幅に上回ってます。
 まあ一つには、全体が四万字程度と読みやすいのはあるかもですが。
 いくら『ナツキとアキナの天体観測』が本編だけなら五万文字程度とはいえ、ぱっと開くと三十本近くあるから、長く見えますしねぇ。
 とりあえず『魔女工房』は十二月の中間選考で順当に選外になってたら、続きを書き始める予定です。
 その場合、章立てした上で完結マークを外します。
 問題はいつからか、ですがね……。
 私は基本、ある程度ストックためてからやる人間なので。

 ちなみに今後の予定というか。
 とりあえず『竜殺し』はMFブックスコンテストの読者投票期間である来月一日まではほぼ確実に毎日更新します。そのくらいのストックはあるので(あと五十本くらいはある)
 ただストック切らすとやばいので、その後は更新ペースは少し落とすかも……しれません。未定ですが。

 ちなみにカクヨムコンは見送るか……あるいはこのまま『竜殺し』をエントリーさせるか、あるいはもう一つのストックを出すか悩み中です。
 読者投票の突破率だけ考えるなら、おそらく『竜殺し』が鉄板でしょうか。
 ただストック増やさないとやばいな……。

 もう一つのストックは、同じくかなり……というか八十本ほどストックのあるやつ。
 ジャンルはラブコメ。
 元々はカクヨムで最初に公開するつもりで書き溜めていたものなんですが、最初からこんな長いの出しても誰も読んでくれないよねというのと、カクヨムの読者の反応を見るために(適当に)書いたのが実は『ナツキとアキナの天体観測』です。
 だからあんな適当な書き始め方をしたんですね。
 ちなみにこっちのラブコメはある程度はちゃんとストーリーも作ってあるもの……というか、なろうに実験で先行公開したのがこれですが。
 そういえばソロソロ読者つかなくなってきたから消すかなぁ。
 ただ、数日に一度一気読みする人がいるんだよなぁ。
 ……あ、一昨日にもいた(・・)
 どうやって見つけるんだろう、あれ。

 多少は『竜殺し』から人を誘導できるかとは思うのと、長い分かなり丁寧に書いてるので、面白くは書けてるとは思うんですが……うーむ。
 まあまだ先だからしばらく悩もう、うん。

6件のコメント

  • 50話ストックー!!?( ゚д゚)!
    しかも80話ある小説一本ストックなんて……
    物凄い貯金量じゃありませんか!
    50話溜めてあったら……とっても安心ですねぇ(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 未知の境地です(笑)

    コンテスト参加するのは楽しいですね。気持ちが若返るというか、ワクワクしますね。
  • > みかみ様
    多いように見えるんですが……毎日(しかも休みは2本)アップするとあら不思議。
    書き足さなかったら11月頭には20本きるんです(汗)
    ためてもあっという間になくなります……毎日やめろという説はありますが、まあコンテスト期間中は頑張ってみます。
    実は『竜殺し』は最初からほぼこの量がストックされてました。
    まあ分割したり書き足したりをかなりやってるので、最初のストック量は90弱だったんですが、現在は110あまりに。
    どんだけ詰め込んでいたんだ、私(w

    80本のは予定通りならこの三倍程度の長さになるはずのもので……もう少し書いてから公開したいのが本音です(。。)

    コンテストはとりあえず気分は上がりますよね。
    この年になると落ちても『まあいっかー』で受け流せてしまうのはいいのか悪いのか(笑)
  • 「転移直後に竜殺し」を愛読しております。文末に少しずつ変化があるのが心地よく感じました。今後の展開、楽しみです。
  • > 西久史様
    お読みいただきありがとうございます。
    今後もがんばります。
    文末……ってなんだろ(・・)
  • 説明不足ですみません。他のラノベによくあるのが、各話の最終文が「~のであった」ばかりなこと。また「~である」や「~た」を連続使用して単調になっている作品もあります。「転移直後に竜殺し」は、書き慣れた感じがして読みやすい文章だと思いました。あらためて、素晴らしい作品、ありがとうございます。
  • > 西久史様
    ああ、なるほど!
    って、話毎の末尾は特に意識してませんでした……(汗)
    ただ、文章毎の末尾は結構意識して書いてますね。
    実際自分で読み返してみると『なんか単調だなあ』なってしまいますしね。
    まあこのあたりは書いている年月だけなら非常に長い(四半世紀)のと、それなりに普通の本も読んできた経験が活きているのかと思います。

    素晴らしいと言っていただけて嬉しいです。
    最後までそういっていただけるよう、これからも頑張ります。
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