笑う邪神官、ラノベの王道、冒険者協会と盗賊退治の第四話。
三話かけてようやく旅立ったロゼールとハルタ。その目的はロゼールの信仰を取り戻すこと。位の高い司祭に会うため聖堂のある村に向かうが……
この世界の冒険者っていったいAパート。この世界の聖騎士っていったいBパート。
ある意味両方も血も涙もない。
ロゼール・ワルキュリエ(十六歳)
元純潔騎士団総長、ミニスカメイド赤ずきん。ひょんなことから邪神の信徒に。まずは破門を解かねばと焦る苦悩の聖騎士。
フロルケイン・ハルタ(年齢不詳)
名を喪いし神の代理神官、ご近所系美少年。村のみんなに邪神さんと呼ばれている。
魔神ガミジン
服を着てない。
魔神ヴァレフォル
服を着る必要がない。
神さまが明確に存在していて信仰が確かな限りは死んだ後も次の人生が保証されている世界の生死感ってこんな感じ? やり直せばいいじゃんって、相当命が軽いのでは。
それでは第四話 働け!無職の冒険者
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