笑う邪神官、日常パートを交えつつ戦闘シーンも盛沢山な第二話。
主人公が微妙な制服を着せられ店員として奮闘するAパート。
ファンタジーらしさを取り戻すべく血生臭い魔物退治に奮闘するBパート。
何が気に入ったのか結局最後の最後までその恰好で通すのはさておき。
ロゼール・ワルキュリエ（十六歳）
元純潔騎士団総長。ひょんなことから邪神の信徒になってしまった薄幸の聖騎士。
フロルケイン・ハルタ（年齢不詳）
名を喪いし神の代理神官、ロゼールが森で出会った美少年。
魔神バエル
南極で何の冗談だと言われそうな魔神。
聖騎士が相手にするのは主に罪人。信心が低いと魂が迷って屍鬼になる。神さまがいる以上「あいつ教会に行かないから死んだら屍鬼になるぜ」みたいなリスクは当然ある。
人里を離れれば魔物もいるが魔「神」は神さまを冒涜するので本来は地霊として土地の肥やしにされている。名前もないので認識も歪みググってもちょっと違う感じが違うかも。
それでは第二話 守れ！キノコをアレするメイド
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