月下美花

普通の高校生である前田翔はアシが好きだ。足も好きだし、脚も好き。そんな彼が好きになったのはクラスで地味なトモカワ。彼は意を決して彼女に告白するのだが……

草ばかり食べる猫がいたのだが、その特性からその環境からはじき出されて生きてきた。周囲の猫からの暴力を受けたその猫はそこから抜け出すのだが……

山本秀明は自身の寿命が長くないことを悟り、自分の部下の一人に昔の知人である大西直治の記憶を覚えていることと自身が死んだら持っている直治の手記を海に捨ててほしいていう願いを託す。

大学生の私は何かを残したいがために日記を書き始めることにするが、ろくに日記も書けない。自分への嫌悪、変えようとしても変わらない自分、私ははどう変わっていくのか。

海へ来た 夜が来た それを見ていた

一ヶ月を目処に区切ります。

それぞれの人が持っているモノはいつ、どうやってできたのかが出発点です。

自分らしく生きること、それを諦めないこと、それを他人に強要しないこと。

私はイジメられている。 普通の高校生葉山ミチル。彼女はなぜいじめられているのか。そして、彼女を取り巻く環境はどう思っているのか。