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六地蔵リクオと愉快な仲間たち

ウェブ小説の世界はキャラクター濃いユーザーが多いねえ。
六地蔵リクオは私の創作キャラで、あんなクソバカは現実にいないんだけどさ。
リクオ型というか、リクオのお友達タイプというか、そんなのはいるよ。
承認欲求モンスターで、ありとあらゆる手段を使って自分の小説が読まれるように
悪戦苦闘するんだけど、叶わずに何とか格好つけようとするタイプね。

リクオは、小説を読んでくれた人はわかると思うんだけど狂いきって
夢の世界の住人になってしまうんだけどさ。
「僕は承認欲求は克服したはずだ」みたいなのとか、
「俺はすごい。ウェブ小説なんて書いてられねえ」って去ってくのとかさ。
なんにしても誇大すぎる自己イメージに振り回されて、
ダサすぎる姿を見せてしまうって点で共通してんだね。
己を知るってのは大事だねえ。


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