第11作目「崖の街、白衣と黒スーツ」が完結しました。
今作を書くきっかけは、並行世界(パラレルワールド)があり
さまざまな世界線があるようなことは聞くけども
たくさんの世界が分岐していったら
いずれ、その世界を統合してまとめ上げるのかな?
という所から題材にしました。
書いていく中で、まぁ、難しかったです。
終盤のロボット戦闘シーンってどう表現するのだろうと
自分なりの挑戦もあった。
前作「水無月に雨降らし」は書いてて楽しかったですが
今作は、ん゛ん!と展開に悩みました。
また、タイトルも途中で何度か変更しようかと思いましたが
そのままにします。
しかし、今作、言葉を置きにいっているような気もする。
素人作品であっても、無難さがありすぎかな、と。
読みやすいのと、媚びるのは違うし・・・。
(´・ω・`) ヌゥ
次回作、テーマが同じでSF・ファンタジーの両方で
設定を書き出して、迷っております。
なので、どっちも書くかも。無理なら、両方なし。
設定書きながら思うに、ワタシが用意する舞台が
どうにも表ではなく裏側。
華やかな世界は、よそ様が多く書かれているので
反対側の世界を書いていくのが
少数派なワタシなのでしょう。