この間第4回絵本出版賞の中のストーリー部門というものに二作応募したところ、入賞はしなかったんだけど、推薦作という講評を頂きました。
http://ehonpub.com/submit_detail/(もう第5回目の応募が始まってます)
推薦作というのは、応募した作品を出版社の編集者とブラッシュアップすることによって、いい作品に変えていくことができる可能性のある作品の人だけに送っているというものだそうです。
で、編集者とのやり取りをする気があって、将来的に出版する気のある方は、編集部でミーティングの機会も設けてるそうで、一応面談に行ってこようかなあって思ってます。
最初これって、自費出版の誘いなのかなあ?って思ったんだけど、そうではなくて、ほんとに商業出版の話らしいです。なので、とりあえず私が今回出した二作品を出版会議に提出できるように企画書とか書かないと駄目らしい。要はプレゼンして、私の作品はとても良いということをアピールして、出版会議を通過することを目指さないといけないらしい。
で、出版会議を通過した作品のみが出版できるというお話のようです。
まあ出版社もボランティアではないので、売れる本じゃないと商業出版しないですよねえ。
私の絵本が売れるかというと、どうなんでしょうって気もするけど、出版社も新人さんを育てたいらしくて、そういうことしてるみたいですね。
とはいうものの、その出版会議を通るように、応募した作品をブラッシュアップって、果たして自分にできるのかどうか正直あんまり自信ないです。
けど、出版社の方と一応ご縁ができたので、がんばってやってみようかなあって思います。
と、そんな感じなので、「ちびっこドラゴン」の続き滞りまくりです。汗
やっぱり今年の賞には間に合わなかったですねえ……。
でも最後まで書きあげる予定です。で、来年の賞に出しますw