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楽屋話その10 薩摩おごじょ

薩摩おごじょ
鹿児島地方の方言で、”鹿児島の女性”のこと。

強気で頑固というイメージをもつ「薩摩隼人(鹿児島の男性)」と対比して、「薩摩おごじょ」は気立てがよい・優しい・芯が通ったしっかり者というイメージがついている。

   〜はてなキーワードから引用

幕末ものの時代劇などを見ていると、鹿児島の女性を表す、『薩摩おごじょ』という言葉が出てくることがよくあります。
男尊女卑の考えが強い昔の薩摩では、男性に素直に従う女性こそがよしとされ、ドラマでもそういう耐え忍ぶ女性が多く描かれていました。

「父に従い母を助け、よき人に嫁いでたくさん子をなし、老いては子に従う」という、女の一本道。
だけど、それを全うするには、思い込んだら曲げない強い意志と、人生を見極める卓越した見識、そして誰にも負けないという我の強さが必要だと思う、今日この頃。

現代の薩摩おごじょには、男尊女卑なんてはねのけるパワーと英知がほしいですね。

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