半年間連載を続けてきたこの作品も、とうとう完結。
やれやれと同時に、寂しい気持ちもひとしお。
『Campus91』の基本となったのは、かれこれ30年以上前に書いたものでしたが、やっぱり今の作品と基本的な構造が違いますね〜。
最近作と並行して連載していた時期もあったので、その違いを実感。
それでも、このお話は自分の若い頃（w）の思い入れの強い作品で、今回もバブルの空気感を出したかったので、ヘタに今風にせずに、当時の文体の雰囲気のままで書いています。
かなり堅苦しく、シリアスな展開となった物語でしたが、最後まで読んでくださる読者様もいて、励みになりました。
これからも俺得なお話を書き続けると思いますが、それでも読んでいただけると嬉しいですv
まあ、それが趣味で小説書きをする醍醐味でもありますしね☆
というわけで、サイドストーリーも現在執筆中ですが、こちらはまだ時間がかかりそうなので、次回は軽めで短いお話をいっぱつかまして、その次にまたズドーンと重くて長いお話を連載する予定です。
今後ともよろしくお願いします☆