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永遠こころ さん 校正用ノート

何かある場合はこちらでもコメントをお願いします。

8件のコメント

  •  神辺様
     ご挨拶遅くなり大変申し訳ございません。

     もしよろしければ、校正のみならずアドバイス・修正案・気づき等々、忌憚ないご意見いただければ幸いです。

     よろしくお願いいたします。
           草々不一
              永遠こころ
  •  丁寧な校正をしていただき心よりの感謝申し上げます。

     「言った」「様な」についましては書き癖ではなく多分私の勘違いです。いつも変換候補に出ていたのでつい何度か使用してそのまま入力するようになったと思われます。なるべく標準仕様に直したいので見つけ次第随時修正していくつもりです。恐らく数が多いのでご指摘いただかなくても当方で見つけて修正したいと思います。ご指摘ありがとうございます。

     台詞と地の文をつなげる書き方につきましては、実はこれ村上春樹さんの小説を読んでからその書き方を真似するようになったのですが、まだ自分でも完全にコントロールできていないと思っています。台詞を言いながら動く、動きながら台詞を言うを表現したかった、または会話中に地の文を挟んで会話が途切れるのを避けたかった、またはその会話の補足説明といったときに使用しています。その方が作者の意図が伝わりやすいかと思って使用していたのですが、中村航さんは一般文芸では続けて書くがライトな読み物では分けて書いてあると書き分けて書かれているようですし、どうすべきか判断をしかねています。
     私の方としましてもまだまだ模索中です。別にこだわりなどは持っていません。いろいろな書き方を検討中なので残してあるだけです。そもそも納品先に合わせて仕様変更をすると言うのは常識ですのでより良い選択をしたいと思います。残して個性とするべきか、修正して一般的な書き方に合わせるべきか。より当選の確実性のある方へ合わせたいと思っています。私見でもよいのでアドバイスいただければ幸いです。

     三点リーダーの多さは完全に私の悪癖です。常々直したいと思っています。どうしても余韻を残した感じで文末を終わらせてしまいたくなるのです。なるべく直していく方向で修正します。

     〝○○〟の前後の空白につきましては、私の勘違いです。どこかで〝○○〟の前後には空白を入れるのが正式だと見た記憶があったのですが、多分私の勘違いです。(半角スペースまたはカーニングだったかもしれません)自分ですべて修正したいと思います。

     「い抜き」多いですね。何度も読み返しているのでもう少し少ないかと思っていました。注意したいと思います。

     ストーリー的にはちょっとひねくれた性格の主人公がティコという少女に出会って少しずつ変わっていく成長譚として書きたかったのです。英雄譚としては描きたくなくて、あくまで何でもない一般人が勇気を振り絞って自分の大切な何かを見つけるストーリーを目指しました。四十話目にしてやっと自分の気持ちに気付き駆け出すシーンも一応仕様です。
     ティコを守る理由につきましてもストーリーを読んで自然と納得してもらえる形が一番なのですが、まだ仕掛けが足りないようなのでその辺は何か追加する方向で考えたいと思います。元々は美空井烈の過去のトラウマなども入れていたのですが、ストーリーが暗くなったのでばっさり削除しています。
     言い訳としては連作のつもりだったので後から入れる予定でした。(第二章『バイトで「神のお使い」始めます』美空井烈と無口な少女 大国下照のお話です)


     ここまで丁寧に読んでくださるとは思ってもみませんでした。自分では気づけないところの指摘は本当に助かります。心よりの感謝申し上げます。

     それと公募についてなのですが、現在は角川文庫キャラクター小説大賞に出そうかと考えております。空色勾玉の荻原規子さんと中村航キャプテンが選考委員をしています。萩原さんには古事記と日本書紀の区別が出来ていないと怒られそうですが……。もし何かおすすめのコンテストあればご意見を頂きたいです。よろしくお願いいたします。


     これからご指摘の内容を踏まえ全体の修正作業に入りたいと思います。

                永遠こころ

  •  神辺様

     第一稿の修正を終えました。

     モルヒネについて
     ここで述べられるモルヒネの話はあくまで主人公である美空井烈の考察となります。彼の知識レベルに合わせて書いてあるつもりです。逆に詳しく書くとこいつ何者? になると思います。ただし、映画などで南北戦争で使用された事実とその後大量の薬物依存患者を作ったことを知っていると仮定しています。ですが、現在の医薬品としてのモルヒネの風評を抑えるために多少表現を抑えて使用したいと思います。
     それと、この場面で使用された薬品はモルヒネとは断定しておりません。後の描写にあるとおり他の薬品の可能性もあります。(一応、設定上では合成麻薬としています)

     あと、腱や筋肉や骨が断ちきられたら、痛みは感じないかもしれないのですが、物理的に動くことはできなくなる感じがしますが――とのことですがその通りだと思います。ただ、この世界において右腕を斬り飛ばされても襲い掛かってくる相手は十分脅威の対象となると思います。

     アンラマンユの表記について。
     地球の神としての正式名称は『アンラ・マンユ』と表記したいと思います。
     ルクリヤーに召喚された賢者の名前の表記は『アンラマンユ』としたいと思います。(本人がそう名乗っている)
     実は今ストーリーでは明かされないのですがこの世界のアンラマンユは本来の悪神『アンラ・マンユ』の分身体です。本人はたまにワールドアドベンチャーの会社に出入りしている設定になっています。プロット上では最後に現れて謝罪するシーンもあったのですが割愛しました。


     ストーリーについて
     四十話の冒頭を少し熱くしました。この時の美空井君の心情としては庇護欲的な愛情と理不尽に抗う正義感の半々くらいと想定しています。
     全体的にはストーリーはそのままで、少しシリアス寄りになるよう修正しています。
     全体的に引っかかりのある文章は修正しました。

     実はすでに何度か手を入れているので今回は大幅な修正はしておりません。


     至らない部分をいろいろとご指摘ありがとうございます。

     これが仕事であれば「第一稿修正しました。ご確認ください。」と気軽に言う事が出来るのですが、何分ご厚意に甘えている身分ですので、ご面倒なようでしたらご一報ください。後は私方で対処します。
     
     御指摘、御指導、心よりの感謝申し上げます。

                   永遠こころ
  •  早速のご連絡ありがとうございます。

     まだこんなにも残っていたのですね。
     丁寧な校正、心より感謝申し上げます。

     これから修正作業に入りたいと思います。

                   永遠こころ
  •  神辺様

     第二稿の修正を終えました。
     ご指導いただき心よりの感謝を申し上げます。

     ストーリー的な部分としましては当方も多少の弱さを感じています。元来は『ボッチな青年が異世界行ったら妹が出来ちゃいました』的なストーリーだったのですが、色々な要素を組み合わせているうちにその辺がぼやけてしまった感は否めません。
     特に移動中の描写などは本来割愛すべき部分なのでしょうが、今作品では街の状況説明やティコとの距離感をイメージさせるためにあえて多めに使用してあります。

     表記ゆれにつきましては、今回はこのままで、次作は制作段階から注意して製作していきたいと思います。ご助言ありがとうございます。

     この度は一人で制作をしていたのでは得難い経験をさせていただきました。色々と勉強になりました。この経験を活かし今後の制作の糧にしたいと思います。

     今作品はこのまま角川文庫キャラクター小説大賞へ出品してみたいと思います。

     丁寧な校正ありがとうございました。心よりの感謝申し上げます。

                   永遠こころ

  •  度々のご連絡ありがとうございます。

     アイテムボックスパンドーラとチェーンメイルの表記ゆれを統一しました。ご報告ありがとうございます。

     『若干気になったのは、主人公の美空井の目標を阻む……「大事な存在を守りたい」という願いを邪魔する存在(「現実世界の方が生きやすいよ」とか「指定された時間生存できればいいんだから無理して頑張ることはないよ」と強く勧める存在)が少し弱く感じられた……そういう存在と触れ合って心が揺れる部分が少なかったかな、と思いました。
    ここが強いともう少し美空井の自発性が強く出るのではないかなと考えています。』との事ですが、確かにその通りですね。
     全体のバランスを考えるとあまり大きな変更は出来そうにないので、とりあえず四十五話を微妙に修正しておきました。
     全体的にはもう少しうまく葛藤や苦悩するシーンが書ければよいのですが……。すぐにはいい案が思いつきそうにはありません。公募期限ぎりぎりまで考えてみたいと思います。

     ご指摘ありがとうございました。

                   永遠こころ
  •  神辺様

     ご連絡ありがとうございます。

     恐らくまだミスは出ると思いますが、残りは当方で確認いたしますので大丈夫です。
     角川文庫キャラクター小説大賞の締め切りが五月七日ですので、当方で確認作業をしながらストーリーも少し手を入れたいと思っております。
     色々とご指導いただき大変感謝しております。ありがとうございました。

                        永遠こころ
  •  神辺様

     お声をかけて頂きありがとうございます。
     一応、公募に出せるだけの体裁は整っている様子なのでこの作品はこのまま出品したいと考えております。
     せめて一次予選は通過できれば良いのですが、駄目だったら再度ブラッシュアップして他のコンテストに出品したいと考えております。
     お気遣いいただきありがとうございます。

                    永遠こころ
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