能力値《ステータス》や技能《スキル》などのルビに関してなんですが、ゲームなどの用語として使われているものと、本来の意味である英語の訳などが混合してしまっております。
英語では正しい読みじゃないけど、意味合い的に通じるからそのまま使っている。
みたいな事が多々あると思いますが、少しずつ遡って修正をかけていきたいと思います。
例:
向上補正《エクストラボーナス》→追加賞与《エクストラボーナス》
など、です。
レベルについてですが、本編内でも解説してある通りです。
魔物などを倒して、レベルが上昇する事で、各能力値が上昇します。
その際に、追加賞与として、任意に能力値へ加算できるポイントが付与されます。
これは+1だったり+5だったり個人の称号で差が出ます。
この数値をどの能力値に加算するかで、職業でも、【戦いの型】が異なります。
力に極振りして超攻撃特化にするのか、素早さに振って速度を上げるのかは
人によって様々です。
スキルに関してですが、スキルは概念の習得によって開花し、
技能値《スキルポイント》を振り分けることによって、実用化可能となります。
基本的にレベル1上昇する毎に1から3の間で付与されますが、称号によってその上り幅はさらに向上します。
それとは別に、スキルには【熟練度】が存在しており、使用回数を積み重ねると、効率や威力、結果などに補正が掛かる様になります。
作中の豊の様に、新しい技能が覚醒したりもします。
パッシブスキルも、アクティブスキルも時間経過や回数によって向上します。
このシステムは僕が今までやってきたRPGのシステムを複合させた厄介なもので
他の作品とは違い複雑かもしれません。
数字に関してですが、漢字とアラビア数字が混ざって表現されている場面があります。これに関してなんですが、元々アラビア数字で統一されていましたが、
小説のルールによると、基本的には数字は漢字で表現しなければならないとされており、その通り直そうとしたのですが、レベルや能力値《ステータス》、報酬などで細かい数字が描写される際には、とても見辛い事になってしまいました。
漢字が全角、数字が半角である事の弊害もあるらしいですが、カクヨムでのこの小説に関しては、能力値《ステータス》とレベル等の数値に関してはアラビア数字で表現させていただきます。
ご了承ください。
イラストはギャリオンの初期設定画。7年前くらいのやつです。