無事完結しました!
応援してくださった方ありがとうございます!
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今回書いてみた反省としては、プロット作りが甘かったな、と思います。
前半部分が予想以上に冗長になってしまい、少し興ざめだったかと思います。
しかし、後半の「抵抗。」ネタバラシのシーンは書いていてめちゃくちゃ楽しくて、ノリノリで一気に書き上げました。
ぶっちゃけ『道化の晩餐』はこのシーンを書きたくて投稿したといっても過言ではありません。
今まであちこちに散りばめ、何回も出したモチーフは過去のこういう出来事と関連があったんだよーって伏線を回収するのが楽しかったです。
しかしかなりカオスな内容で、展開も早く、すぐに場面が切り替わるので読者がついてこれているのかは甚だ疑問です。
読んだ方がいたらぜひ感想が聞きたいところではあります。
本当は不気味でカオスな小説を書きたくて執筆した本作ですが、最後はなぜか感動系の話に比重が傾いて自分でも困惑です。
「愛」を語るには下積みが足りなくてなんだか歯が浮くようなセリフが多くなってしまいました。
やはり書きたい部分以外のプロット?構成?が甘いと思う。
自虐はこの辺にして、次回作はがんばるぞい!
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次回作は特に何も構想してないから投稿はいつになるかはわかりません。
遅くなりそうだったら近況でお知らせします。
すごく報われない狼人間の話か、どちらか片方しか生き残れなくてそれを話し合うカップルの話が書きたいなぁ。