連載開始から約半年、祝・30回! の区切りではありますが、特別なことは何もないレギュラー回です。
今回はアジア6ヵ国――インドネシア、フィリピン、インド、パキスタン、中国、韓国――のプログレを特集してみました。
★『マッケンジー音楽室』第30回 古今アジアン・プログレ6選
https://kakuyomu.jp/works/16817330650571948914年代も1970年代後半から2022年までと幅広く取り揃えております。ぜひご賞味あれ。
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さて余談ですが『音楽室』で各特集を組む際は、
すでに知っているお気に入りバンドを見繕ってテーマを決める
→テーマに沿った新たなお気に入りを見付けて来て不足枠を埋める
という感じで作っています。
手持ちの札だけで枠が埋まってしまう場合も多いですが、スカウト組の方がテーマに相応しいと思えば既存組と入れ替えたりもします。
前者は「13. 隠れた秀作プログレ」や「23. レトロモダン・プログレ」、後者は「21. プログレッシヴ・デスメタル」などがその例です。
今のところ紹介待ちのバンドが尽きる気配はありませんが、取り上げたいバンドに相応しいテーマを組むのが一苦労だったりします。実は今回もだいぶ頭を捻りました。
来月にはちょっと変わったテーマで特集を組む予定でいますが、100%真野の自己満足テーマなので【期待値は最低レベルで】お願いいたします!
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最後に申し遅れましたが『マッケンジー音楽室』読者の皆様、30回分のご愛顧、誠にありがとうございます。次は祝50回なり60回なりでまたお会いできるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。