真堂　美木　（しんどう　みき）

紗季は愛する祐樹からプロポーズをされるが何故か結婚という言葉に固まってしまい受け入れられなかった。 祐樹を失ってしまい傷心の紗季は小さなビルの屋上で幽霊たちのお茶会に参加すること…

孤独なゆかりは、ある時から友達ができて楽しい高校生活を送っているはずたったのだが。 突然現れた黒いスーツ姿の男性によって本当の自分の姿を知ることになる。 さて、生と死どちらを選ぶ…

気の向くままに、思い浮かんだままに言葉を紡ぎました。 詩と呼べるものなのかどうか、分からないのですが。

　日々の生活の中で、如何にいかに手を抜きぐうたらに生きていくか。 　ちょっとしたアイデア集です。

日常の中での本当に小さなクスッとした笑いをお届けします。

　魔法国の伯爵令嬢であるテラは生まれた時から魔法力を示す光が全くなかった。 　テラは前世の記憶が邪魔をして魔法が使えないと考えていたが、たとえ魔法が使えなくても特に困ることはない…

精霊王の娘でありイマージュ帝国の初代皇后であるエスプリは、人間である皇帝との間に一男一女を儲けます。 その子供たちに自分の魂の欠片を与えるのですが、それは愛の証と同時に母親として…

過去に綴ったエッセイをもとにした短歌です。

沙羅は同じ職場の樹と付き合っているはずなのだけど、不安だった。そんな時キャンプ場で逸れてしまい不思議な光景を目にする。

赤いきつねと緑のたぬきを見つめなおすと、懐かしい大切な思い出が隠れていた。

もうすぐ高校2年生なる大翔（ひろと）は進路を決められずにいた。ある朝、近くの公園に行ったはずなのに森に迷い込みそこにいた老婆から東京大空襲についての話を聞かされる。

高校生の雫は幼いころから自分には何かが欠けていると感じていた。その日、スイレンの花が咲く池の景色に見とれていたがそこで不思議な体験をすることになる。