愚痴からサモエドの裏話エトセトラ

初めまして。笹ノ間まくらです!

会社員しながら小説を書いていきたいと思ってカクヨムへの投稿を初めてみました。近々pixivなどの他媒体と並行して小説を投稿していきたいと思ってます。


先日カクヨムコンで愚痴からサモエドという小説を投稿したので裏話のようなものをここに置いておきます。

小説ページのリンクはこちらです。https://kakuyomu.jp/works/1177354054896344928

近況ノートの使い方もイマイチ把握しきれてないので、もし使い方が間違っているようであればこちらは削除します。



愚痴からサモエドという小説は以前寝る前にふとサモちゃんが「おねーさん」と呼びかけてきてエマノンで話をしている情景がバーッと映画のワンシーンみたいに浮かんできたことがきっかけで生まれました。
寝る前というのもあって忘れてしまわないように慌ててスマホにあらすじをメモして親友に「これ書きたいけどどう思う?」と真夜中にLINEで相談したのは良い思い出です(笑)


エマノンというバーと彩ちゃんという親友の名前は大好きなアーティストのアルバム名と楽曲タイトルからつけさせてもらいました。彼女と彼女の店の存在がなければ、この話は完結しなかったように思うので、ある意味功労者だなと感じてます。


初期案ではサモちゃんは料理ブログをやったり調理過程を動画にしてYouTubeにアップして知名度が上がり、それを仕事にするって案も考えてました。でもそうすると微妙に彩ちゃん
達との交流減るしなんかYouTuberはサモちゃんの性格的に少し違う気がして投稿した内容に落ち着きました。

主人公である「私」には敢えて名前はつけなかった理由としても、今まで読んできた小説で敢えて主人公の名前を出さずに話を進めていく展開が良いと思っていたから私もそうしたいと思いネームレスな主人公にしました。個人的に言えば名前を後付けしようとしたらどれもしっくりこなかったというオチがつきます。



2019年の11月頃にあらすじを思い付いてからは仕事のスキマ時間にプロットを考えてつつ書き写すという進め方をしてたので完結させるまでにおおよそ半年かかってしまったので、もう少しスピードアップをすることが今後の課題だなと思いました…そこは反省です。

実は元々全然違うペンネームで二次創作小説を趣味でちょこちょこ書いていたんですが、ここまでの長文を書くことがあまりなくて(せいぜい一万字程度が限界でした)半年間ずっとサモちゃん達と一緒にいられたのが楽しかったですし今後閲覧数があまり伸びなかったとしても、この話をコンテストに投稿するために書いたことに悔いは全くありませんし大事な作品としてずっと残しておくつもりです。(それとは別ですが出来れば沢山の人に読んでほしいしあわよくば感想があるともっと嬉しい!だけどこれがカクヨムに投稿した初めての作品でまだまだ名前も知られてない訳だからここからちょっとずつ走っていくぞ!)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する