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第1話〜第3話 作者所感※ネタバレ有

どうも、順調に社畜ライフを満喫している幕画です。

私の住んでいる地域にも緊急事態宣言が発出されているのですが、あいも変わらず多忙の日々を過ごしております。
忙しく働ける事に感謝しつつも、おうち時間?何それ?美味しいの?こっちは年中、会社時間じゃ!という負の感情が渦巻いて私の心情は中々に荒んでおりますw

何が言いたいかと言うと、皆様、コロナには気を付けて下さいね。
という事です。



さて、カクヨムコンも佳境になりましたが、私の作品は10万文字も超えて後は推敲と地道な更新活動を残すのみです。
ランキングは最近すっかり見てないので現在の作品の立ち位置が不明ですが、せめて読者選考だけでも通ってほしいと切に願っております(´・ω・`)



で!!(ここから本題)
せっかく10万文字まで書いたことだし、自分の作品を振り返ろうと思います。
と言いつつ自分の作品を語りたいだけです!!!


Twitterとかで書いてもいいんですが、到底140字では収まりきらないので誰にも迷惑のかからない近況ノートにしました。

今回は第1弾という事で、第3話までを所感と共に振り返ろうかな、と。
以降、本編をまだ見てない方に対してはネタバレになりますので、本編読了済の方だけこの先をご覧になって下さいね。











じゃあ始めますよ?























はい。
という訳で、第1話〜第3話※プロローグは省きます


見覚えのないベッドで目を覚ました男、テネブリス。
慌てて鏡を見ると一騎打ちの死闘を繰り広げた勇者ルクルースの姿になっていた〜〜!?という、中々の王道展開でしたね。

気になる所は、結局入れ替わったの?どうなったの?という点だと思いますが、そこはお楽しみにという事で。
ただ一つ言えるのは、この時のテネブリス(周囲の人間も含めて)は、この状態が何なのか全く検討がついていない状態だと言うことです。つまり、彼らが予想している事も、それはただの「予想」でしかない、という事です。

そして勇者の仲間の前で、魔王としての自らの名を宣言した所で1話が終わります。
ここで自分の素性を隠さず堂々と宣言するところが、テネブリスの魔王たるかっこよさですね〜。

でも仮にここでアルキュミー達に魔王である事を鵜呑みにされていたら、魔力ゼロで体力も完全に回復してない状態のテネブリスは、間違いなく負けます。死にます。
凄惨たる魔王の黙示録〜目覚めると勇者になっていた魔王は、うっかり名前を告げて勇者の仲間達に殺される。
みたいな別作品になるところでした。危ない危ない。

読み進めていくとなんとなくわかる方もいると思いますが、テネブリスってそこまで頭良くないんですよね。
仮に頭脳明晰かつ智謀の策略家の魔王だったとしたら、即座に状況判断をしてルクルースのふりをしつつ情報収集につとめるでしょう。
そうしない、できない所がテネブリスの思慮の浅さというか、パワー&恐怖で支配する系魔王の脆さみたいな所でしょうか。決して配下達に尊敬されてない訳ではないんですけどね……。


そして2話に入り、なんやかんやあって(省略)テネブリスは体力の限界に近づき眠りにつきます。

ここでは2つ言いたい事があります。
まずは、アルキュミー尊い……。彼女は母性の権化ですね。
4人の中では1番年下なんですが、包み込むような愛を感じます!!!!

この辺りのアルキュミーの感情だったり行動などは以降の話で言及される関係性を考えれば納得がいくかな、と思います。
今のところ全く描写してませんが、ルクルースとアルキュミーの馴れ初めとか書きたいなー、書く機会があったらいいなー、とか思ってます。

そしてもう1つ。
チュウニビョウ、というワードですね。
クスッとしてもらえたでしょうかw

そしてここで、テネブリスとアルキュミー達にチュウニビョウという発言のせいである誤解が生まれます。

テネブリスは、ルクルースの身体にテネブリスの意識が入っている事を「チュウニビョウ」だと捉えています。
一方アルキュミー達は、ルクルースの記憶がなくなり口調が変化した事を「チュウニビョウ」だと認識しました。

この解釈の違いが、物語が進んでいくにつれどんどん齟齬を生み出していくのですね。
結局チュウニビョウとはなんぞや、というのはいずれ明かされると思います。


そして3話!
ここでも声を大にして言いますが、アルキュミー尊い。
本編をご覧になった方はわかると思いますが、ここまでアルキュミーが世話を焼いてくれてた理由は、単なる仲間ではなかったからですね。まさしく愛です。
それに大人しく付き合ってあげるテネブリスもどうかと思いますがw
まぁ、魔力もなく一切の情報がない状態で拘束、げふんげふん……看護されていたので動きたくても動けなかっただけなんですが。


そして事態は動きます。
マグヌス平野という帝国の領地内に魔族が出現しました。
テネブリスからすると「おっ、やっと配下が迎えに来たか!私はここだ!そっち行くわー!」みたいなテンションです。

しかしアルキュミー達からすると、目覚めてまもなくであるにも関わらず、魔族を討伐する使命を果たす凛々しい勇者にしか見えない訳ですね。
そう、彼らの根幹にはルクルースリスペクト精神が溢れているのです。


しかし聞くところによると現れたのはオーガ。
この世界ではいわゆる雑魚魔族なのですが、それを知ったテネブリスは困惑します。
「えっ、オーガ?うそやん……」みたいな感じになっちゃいましたね。
いや、でもなんか理由があるかも……みたいな感情が先走り、オーガといえども同じ魔族なので接触を試みる……みたいな所で次話へ続きます。



ざっと振り返りましたが、まぁまぁ書きましたねw
需要があればこんな調子で次話以降も所感を書こうかなーと思ってます。
需要がなくても自分の為に書きます←

こんなん書く暇あれば最新話の続きを書けよ、と言われてしまいそうですが、ちゃんと書いてますのでご心配なく(;・∀・)
少しだけ、少〜しだけ書くのに時間がかかっているだけでございます(;・∀・)
も、もう少し待っててね(;・∀・)




それでは、皆様の応援に感謝しつつ、もうしばらく夜勤に勤しみたいと思います。

幕画ふぃん

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