第二章では、アレスが南方のアストラニア王国王都アルトヴィアを出発し、リーファリア王国の王都セレニアを目指します。
両国の間には「魔の森」と呼ばれるエルノウッドの森が広がっているため、北西に位置するエルセリオン王国を経由しなければなりません。
エルセリオン王国は、魔法研究と魔導技術の発展で知られる学術国家です。
世界的に名高い魔法学園や研究所が並び、魔術ギルド本部もこの地に置かれています。
独自魔法やスキルの発現方法を探る研究が盛んで、毎年のように新たな独自魔法やスキルが発表されていますが、その多くは実用性に欠けるものです。
また、呪文を唱えずに発動できる巻物や、新しい呪文を習得できる巻物の輸出でも知られています。
第二章の舞台は、このエルセリオン王国が中心となります。
