近況ノート（槙村まき）

2017年1月22日

彼方へ届くファンタジア、完結！

メロディアス・シンフォニーシリーズ第一弾、「彼方へ届くファンタジア」のカクヨム版が完結いたしました。こちらは小説家になろうにて公開中の同名作品の、加筆修正バージョンとなります。途中展開替えたりしていますので、物語の本質的には変わっておりませんが、後半はほとんど書き直しています。シリーズと銘打ってたりしますが、メインキャラは同じで、ほとんどが独立した話となっております。ですので、どの作品からも読める仕様となっています。第二弾の「闇夜に奏でるノクターン」も、いろいろ落ち着いたら連載していきます。こちらも加筆しますが、ファンタジアほどの改稿はないかなぁ。「彼方へ届くファンタジア」は、第２回カクヨムWeb小説コンテスト、参加作品となっています。もし興味がありましたら、是非とも読んでいただけると嬉しく思います。コンテストには「そのダンジョン無敵にして」も参加しておりますが、こちらはもしかした１０万超えないかもしれないので……前日に無理そうだと思ったら、こっそり参加を取り消す可能性もあります。ここ数日、生活が変わったりしているので、しばらく執筆はお休みになるかと思います（とか言いつつ書く可能性大）。スローペースでの更新となりますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します。読書選考期間が終わったら、更新が停滞している作品も書いていきたいですねぇー。でも、２月は、少し執筆を控えて読書三昧の日々を送りたいと思っておりますので、更新は少なめとなるかと。あ、前にどこかの近況ノートで書いた、新しい短編集についてですが、公開はまだ先になります。メインキャラが一人しかいない、連作短編集ですね。男性キャラにするか、女性キャラにするか迷い中。きっと、男性キャラになるかもしれないです。話は戻り、「彼方へ届くファンタジア」、というよりもメロディシリーズは、思い入れのある作品だったりするので、ぜひ読んでいただけると嬉しすぎてガッツポーズします。ではでは、これにて失礼

2件のコメント

2017年1月16日

メロディアス・シンフォニーシリーズのキャラ設定集

題名の通り。ネタバレなしの簡単なキャラ設定集です。「メロディアス・シンフォニーシリーズとは」（http://ncode.syosetu.com/s0316b/）全四編からなる、長編の現代ファンタジーです。怪盗とか、青春とか、異能とか、出てきます。第一弾「彼方へ届くファンタジア」https://kakuyomu.jp/works/1177354054880489218 第二弾「闇夜に奏でるノクターン」https://kakuyomu.jp/works/1177354054882775106 第三弾「永遠に響くレクイエム」https://kakuyomu.jp/works/1177354054883695934 第四弾「未来へ続くシンフォニア」（未公開）というわけで、以下はキャラ設定です。・野崎唄（のざきうた）　主人公兼ヒロイン。怪盗メロディー。先天的な能力者。　三つ編み眼鏡（ダテ）。怪盗時はポニーテイル。　『軽業』という能力を持っている。　６月１３日産まれ。１７歳（高校二年生）。・喜多野風羽（きたのふう）　怪盗メロディーの一員の少年。後天的な能力者。　イケメン（外見は）。常に無表情で何を考えているのか分からない。皮肉屋。　風の精霊遣い。風の精霊シルフと契約している。　８月４日産まれ。１７歳（高校二年生）。・中澤ヒカリ（なかざわひかり）　怪盗メロディーの一員の少年。先天的な能力者。　唄の幼馴染。明るくやんちゃで頼りない（唄曰く）。　光の精霊遣い。光の精霊ルナと契約している。　１月８日産まれ。１６歳（高校二年生）・七星水練（しちせいすいれん）　怪盗メロディーの一員の少女。自称ハッカー。先天的な能力者。　不登校の引きこもり。美少女。黒いワンピースの上から白衣を纏っている。　水の精霊遣い。水の精霊ウンディーネと契約している。　１２月２５日産まれ。１６歳（高校二年生）・瓦解陽性（がかいようせい）　『風林火山』と名乗る謎の一味の一人。先天的な能力者。　２２歳。長身の青年。温和で、優柔不断。　炎の精霊遣い。炎の精霊サラマンダーと契約している。・山原水鶏（やまはらくいな）　『風林火山』の一人の少女。先天的な能力者。　勝気な性格。ツインテール。　土の精霊遣い。土の精霊ノームと契約している。　９月１０日産まれ。１７歳（高校二年生）。・琥珀（こはく）　『風林火山』の一人の少年。先天的な能力者（濃い血筋）。　気性が荒い。赤ちゃんの頃に捨てられた孤児。　陰陽師（ただし自己流）。　１１月６日産まれ。１４歳（中学三年生）。・英（はなぶさ）　『花鳥風月探偵事務所』の所長兼唯一の探偵。男性。　２９歳。温厚で優しい言葉遣い。お茶目なところがある。　楓花の父。妻は他界している。先天的な能力者。・袋小路（ふくろこうじ）　英の秘書。謎多き女性。先天的な能力者。　鉄面皮を張り付けたような無表情で、淡々と業務を全うする。・英楓花（はなぶさふうか）　英の娘。常に明るい笑顔を浮かべている、健気な少女。　優真のことを慕っている。能力者ではない。　８月３０日産まれ。１０歳。・灰色優真（はいいろゆうま）　ボサボサの茶髪に、白と黄色の混じった瞳。　幼少の頃に研究所を抜け出してから、英の家族と共に暮らし始めた。　楓花のことを大切にしている。どちらかといえば後天的な能力者ではある。　１月２３日産まれ。１６歳（高校二年生）。学校関係者・天津帆足（あまずほたる）　二年Ｃ組に所属する男子生徒。委員長。　自分の女性的な顔立ちにコンプレックスを抱いている。　唄に好意を寄せている。褒められるとちょろい。女性だらけの家庭で育った。　３月３日産まれ。能力者。水鶏のクラスメイト。・高橋明菜（たかはしあきな）　唄のクラスメイト。派手な見た目（ギャルではない）。　風羽に好意を寄せている。唄を敵視している。・七ッ星蓮見（ななつぼしはすみ）　中学三年生。草の精霊遣い。　琥珀のクラスメイト。・吉祥寺シンヤ（きちじょうじしんや）　生徒会長。三年生。目的のためなら手段は選ばない。　頭が切れる（が、他の生徒会メンバーからは馬鹿呼ばわりされている）。　幼馴染の雫を大切にしている。・淀野六（よどのむい）　生徒会副会長。三年生。　シンヤが適当な分、しっかりしている。・水瀬雫（みなせしずく）　生徒会書記。二年生。　シンヤの幼馴染だが、シンヤに冷たい。・桐野レイカ（きりのれいか）　妙齢の女性。バツイチ子持ち。　幻想学園の教職員。能力者。・山崎壱郎（やまざきいちろう）　まだ若い男性教師。唄のクラス（二年Ａ組）の担任。　中性的な顔立ちの、穏やかな男性。その他（家族関係者など）・中澤ヒナ（なかざわひな）　ヒカリの姉。２２歳。フリーター。　両親が海外にいるため、家事全般を日々こなしている。　ヒカリ曰く、怖い。・喜多野千里（きたのちり）　風羽の兄。喜多野家を勘当されている。　爽やかなイケメン風。　情報屋を営んでいる。能力者。・日加里蜂（にっかりはち）　とある出来事から、千里と一緒に暮らしている少女。　高校一年生。口が悪い。・野崎ユウシ（のざき）　唄の父。・野崎カル（のざき）　唄の母。・佐々部（ささべ）　まだ若い刑事。チャラい。能力者。・勝（かつ）　警部。中年の男性。佐々部に手を焼いている。能力者ではない。ファンタジアには未登場のキャラもいますが、あくまでまとめとして載せておきます。

2016年11月30日

『ハナショウブを忘れずに』あとがき&今後の予定について

『ハナショウブを忘れずに』、エピローグの投稿を以て、完結いたしました(/・ω・)/ こちらの作品は、恋愛小説コンテストように書き下ろした作品なのですが、着想から執筆、完結まで、三か月程度しかなかったのですよ。だから、途中、完結しないんじゃないか、と思ったりしたのですが、ちゃんと完結までこぎつけることができて、とても安堵しております。なんというか、自分を褒めたくなる。ただ、完結といっても第一部が完結したという形となります。すぐとはいきませんが、第二部の内容もうっすらと考えておりますので、来年あたりから連載できたらなーっと。今度はもう少しゆとりを持って執筆したいですね。あと、後日譚も書きたいと思っています。そちらも書き次第何かしらの形で公開する予定ですので、楽しみにお待ちくださいませ。最初は、正反対の男女の恋愛もの的なものを書きたいとか考えていただけでした。それがこんなにも早く完結できるなんて、自分でも思っておりませんでした。現代と異世界（？）、どちらの恋愛がいいかと考えた末、異世界（？）を舞台にすることに決め、キャラの名前を花からとろうと考え、それから花の神話の本を読み、いろいろありながらも完結させることができました。（というか作者に現代の恋愛を書く力が皆無で……）これも作品を読んでくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます。まだお読みでない方も、読者選考の期間とか関係なく、読んでいただけると嬉しいです。あ、そうだ。題名の意味について話すのを忘れていました。題名の「ハナショウブを忘れずに」にも意味があります。本当は本編と絡められたら良かったのですが、しっちゃかめっちゃかして終わらせるよりも、すっきりと終わらせたかったのでやめました。「ハナショウブ」という花があります。その花言葉に、「信じる心」というものがあります。つまり、「ハナショウブを忘れずに」を直訳（？）すると、「信じる心を忘れずに」となります。うん、私も信じる心を忘れずに生きたい。人を信頼するのは、結構難しいですからね。（あまり話すと本編のネタバレになるので割愛）というわけでなんの脈略もなく、今後の予定です。今後は、第２回カクヨムWEB小説コンテストに向けて、執筆していきたいと思います。「そのダンジョン、無敵にして」と「彼方へ届くファンタジア」の二作品を。二作品とも現代ファンタジー部門になるのですが、味の違う作品ですので、カテゴリ被っているとか関係なく挑戦します！なるべくストックを溜めて更新したいと思っていますので、暫く更新はスローペースになるかと思います。お待ちいただければ幸い。それから、新しい連作短編集を、カクヨムオンリーで始める予定です。現代ものです。それ以上は言えない。というわけで、今から「マザー☆パニック」というとある短編を書くため、これ以上で終わります。ここまで読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。霜月まきでした。

2016年11月22日

『ハナショウブを忘れずに』完結&改稿について

恋愛小説コンテストに参加しているこちらの作品は、１１月３０日に完結する予定です。エピローグは絶賛執筆中ですが、同時に改稿作業を行いたいと思います。主に修正するのはこちら。・国の名前（今までぼやかしていましたが、執筆途中で決まっていましたので修正します）・暗殺組織に統一（最初は暗殺集団と書いていましたが、組織のほうがしっくりくるのでこちらに統一します）・ガーベラの口調（読み返してみると途中乱れている部分があったのと、もう少し無邪気なところを出したいと思います）・もっとドキっとしたり、キュンとしたりできるところを！（できる限り増やしたいと思います……がんばろー）・後は誤字脱字修正（見落としている部分があるかもしれないので、見つけた際はこちらの近況ノートに連絡していただけると助かります）修正箇所たくさんあるような気がしますが、なんとかあと一週間で終わらせます！１１月はこちらの作品にかかりっきりになってしまうので、他の作品の更新はほとんどないと思ってください。お待たせしている読者の皆様、申し訳ありません。１２月からの予定は考えておりますので、「ハナショウブを忘れずに」が完結次第お知らせいたします。それまで、もうしばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。霜月まきでした。

2016年8月22日

『そのダンジョン、無敵にして』について（※重要）

カクヨムと小説家になろうにて公開していた、『そのダンジョン、無敵にして』の今後について、お知らせがあります。一か月以上、この作品の今後についていろいろ考えていたのですが、どうしても自分が思い描いた未来に辿りつく気がせず、一度初心に書いて見直した結果、全部書き直すことに決めました。暫く、『無敵にして』のほうは、公開したままにしておきます。ただ、完結済みにはしません。完結してない作品を、完結済みにするのに、個人的に抵抗があるからです。数か月したら、作品を消去する可能性はあります。ご理解をお願い致します。それから題名を一新して、新しく書きはじめました。その名も『そのダンジョンに、嘆きの炎を』です。あんま変わってねえよといった感じですが、是非、お読みいただけると幸いです。更新はじっくりやっていきます！ https://kakuyomu.jp/works/1177354054881608142 読者の皆様、混乱させてしまい申し訳ありません。宜しければ、今後とも『そのダンジョン』をよろしくお願いします！それでは。

2016年4月26日

『魂見少女』の公開について（※重要）

　霜月まきです。　現在、こちらにて連載しております『魂見少女』についてなのですが、こちらの作品はもともととある新人賞に応募をする目的で書いておりまして（第一部のみ）、目標としていた新人賞の締め切りは過ぎてしまったのですが、数日考えた結果、挑戦したい！　と思いましたので、別の新人賞に応募したいと思っております。　本当は完結するまでこちらで書いていく予定だったのですが、応募してみないとわからないので、挑戦してみることにしました。　ご愛読いただいていた方、申し訳ありません！　読んでいただき、本当にありがとうございます！　『魂見少女』は、〝４月末日〟をもって、暫く非公開にさせていただきます。　　もしかしたら、ひょっこり連載を再開しているかもしれませんが、そのときは……察してください（汗）。　それでは、良い日々を。

2件のコメント