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『ハナショウブを忘れずに』あとがき&今後の予定について

『ハナショウブを忘れずに』、エピローグの投稿を以て、完結いたしました(/・ω・)/

こちらの作品は、恋愛小説コンテストように書き下ろした作品なのですが、着想から執筆、完結まで、三か月程度しかなかったのですよ。だから、途中、完結しないんじゃないか、と思ったりしたのですが、ちゃんと完結までこぎつけることができて、とても安堵しております。なんというか、自分を褒めたくなる。

ただ、完結といっても第一部が完結したという形となります。
すぐとはいきませんが、第二部の内容もうっすらと考えておりますので、来年あたりから連載できたらなーっと。今度はもう少しゆとりを持って執筆したいですね。
あと、後日譚も書きたいと思っています。そちらも書き次第何かしらの形で公開する予定ですので、楽しみにお待ちくださいませ。

最初は、正反対の男女の恋愛もの的なものを書きたいとか考えていただけでした。それがこんなにも早く完結できるなんて、自分でも思っておりませんでした。
現代と異世界(?)、どちらの恋愛がいいかと考えた末、異世界(?)を舞台にすることに決め、キャラの名前を花からとろうと考え、それから花の神話の本を読み、いろいろありながらも完結させることができました。(というか作者に現代の恋愛を書く力が皆無で……)
これも作品を読んでくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます。
まだお読みでない方も、読者選考の期間とか関係なく、読んでいただけると嬉しいです。


あ、そうだ。題名の意味について話すのを忘れていました。

題名の「ハナショウブを忘れずに」にも意味があります。本当は本編と絡められたら良かったのですが、しっちゃかめっちゃかして終わらせるよりも、すっきりと終わらせたかったのでやめました。

「ハナショウブ」という花があります。その花言葉に、「信じる心」というものがあります。
つまり、「ハナショウブを忘れずに」を直訳(?)すると、「信じる心を忘れずに」となります。

うん、私も信じる心を忘れずに生きたい。
人を信頼するのは、結構難しいですからね。
(あまり話すと本編のネタバレになるので割愛)


というわけでなんの脈略もなく、今後の予定です。

今後は、第2回カクヨムWEB小説コンテストに向けて、執筆していきたいと思います。

「そのダンジョン、無敵にして」と「彼方へ届くファンタジア」の二作品を。

二作品とも現代ファンタジー部門になるのですが、味の違う作品ですので、カテゴリ被っているとか関係なく挑戦します!

なるべくストックを溜めて更新したいと思っていますので、暫く更新はスローペースになるかと思います。お待ちいただければ幸い。


それから、新しい連作短編集を、カクヨムオンリーで始める予定です。
現代ものです。それ以上は言えない。

というわけで、今から「マザー☆パニック」というとある短編を書くため、これ以上で終わります。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。


霜月まきでした。

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