この作品を書くのに、よく市役所に行きました。
里親にするにはどうしたらよいか…って調べたら、
里親になれないんですよ。
片親だから。
「なんだそりゃ」って、市役所で声を出してしまいました。
お父さんとお母さんがそろって、はじめて子供が出来る、という
大前提の下で…
「なにそれ」って声を震わせてしまいました。
それで、最近のLGBTでも流行って…ではなく、法の抜け道…も意味が違うけど、養子縁組に行きつくんですね。
これについては、筆者自身も、養子にしようと思った人がいました。
親族に反対されて、実現できませんでしたけど。
その話が15年前だったから、先駆け、だったかもしれませんね。