柔軟で包容力と可塑性に富み多少の無茶と脱線に耐性があって
前衛的な実験の持ってこいの世界観って異世界転生ぐらいしか見つからない。
逃避願望の投影装置?
うん、それは違います。異世界に毒を投げ込んだり風刺する異世界転生をいくつか書いている。
カクヨムには載せてないけど「霧の都の慈姑姫」なんて
完全生命体なるチート勇者が敵になる。
これの脆弱性を考察して攻略するなんてラノベの執筆体験を経由しないと考える機会すらなかった。最強チート存在をぎゃふんと言わせてやる反骨精神がプラスの燃料になってる。
騙し絵の牙の速水編集長じゃないけど
「オモチャにできるものはさんざん弄って利用し尽くせばいいんじゃない?」