ちょっと生々しい話が続いたので12月に公開するベイルアウトで少し休憩することとした。
若いスタッフの中には何年後に留学して××の資格を取って日本で活躍したいなどと具体的な目標を掲げるものや、結婚して嫁が出産するので目いっぱい育休をとって・・・などと現実(あしもと)だけを見てこの生活がいつまでも続くと勘違いしているスタッフもいる。
コンサルはクライアント企業内に持つべき機能を切り売りしているので、本来は不要な職種であると思う。もちろん専門家としてアドバイスなどを求めることもあろうが、その役割を担っている割合は数パーセントだろう。
足元が揺らぎ始めていることを感じ取っているコンサルはどれだけいるだろう。米国ではすでにリストラが始まっている。
日本ももう、来年ぐらいから怪しいのではないだろうか。