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コンテストねえ……

どうも夢物です。

沈みゆくこの世界で。とうとう5話投稿が完了し、そろそろ物語も動き出すなあと思っているところ。
まあ時間がある人は見て欲しいです。

とまあ、軽い宣伝を挟んで本題。
今日はたまたま見たカクヨム、というかコンテストの評価について書かれたエッセイがあったので読ませていただきました。(こういうのって作品名出していいのかな?)

まあ簡単に内容を伝えると、SNSを使わないと上位に上がれない現状はおかしいこと。もっといろんなジャンルや作品を”しっかり”読んで読者は評価すべきだ! みたいな内容です。

結論から言えば、Webに求めるものではない。と思っていました。

評価されるべき作品ではなく、宣伝が上手い作品がランキング上位に挙がってしまう問題。
このせいで書籍化されても正当な評価が得られない。

確かにWebのコンテストとなると、実力より宣伝力の方が重視されやすいです(勿論秀でた作品は評価されますが)。それにそのせいで、埋もれてしまう作品も多いでしょう。そこは同意しています。

ただそれを問題にしても、Webの世界では仕方ないと思ってしまう自分がいました。
個人的な意見を言えば、カクヨムの場はフリーマーケットと同じです。出すものがあれば、最低限のルール以外は自由。それは見に来た人たちも同様です。

宣伝の仕方や人気の取り方然り、読み方などその全てがその人に委ねられています。
これらを上手くこなし、人気を取るのは、当然の評価かと思っています。

もし本当に中身や読者層にこだわり、真っ当な評価が欲しいなら、それこそ電撃文庫などの編集者が目を通すだろうコンテストに出すべきです。それか勧めるべきです。

カクヨムのコンテストは本気の作家を探すものではなく、人気の作家を探すためです。人気のある作家に本当に売れる作品となるか、チャンスを与えるだけと私は考えています。

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