カクヨムコン9がいよいよ始まりましたね。まぁ私は始まってない(応募できてない)んですけど。
『狐耳少女の嫁入り』ですが、現在三万字くらいであまり進んでいません。突貫工事でプロットを作った影響で(十日そこら)、あんまり細部が固められておらず、いくつか設定変更したり練り直したりしてたら、思った以上に時間を食っている始末……。
結局、書きながら同時並行で調べ物するみたいな流れになってて、あまり効率的と言えません。
一応、現実的な話をすると『狐耳少女の嫁入り』は八話で三万字くらい、『覇竜のハーレム』は(全然進んでませんが)三十話で七万字くらいです。
見りゃわかりますが『狐耳』は一話が四千字近く、一方で『覇竜』は一話が二千字ちょいです。後者はもちろん、意図的な調整の結果です。
理由は簡単で、どうもカクヨムで連載するなら一話あたり二千字ちょっとくらいがちょうどいいらしい? とどこかで小耳にはさんだので、その練習でやっていたためです。
で、新作の『狐耳』でその成果がまったく生かされていないわけですね。
この男、
(まるで成長していない……)
のである。
とか池波正太郎ふうに書きたくなるダメっぷりですが、いやまぁスピード重視でダーッと書くとこうなるっていう。
カクヨムコンの応募期間は十二月一日から二月一日の午前中まで。
その期間内に十万字を超えていればいいわけですから、ままままだ慌てる時間じゃない(震え声)。
いやふざけてる場合じゃないんですが、話数的に見れば一日一話投稿で完結できるラインではあります(書けさえすれば)。
『狐耳』は一話が四千字近いので、このペースだと三十話あったら十万字は超えるでしょう。『覇竜』は二千字ちょい、正確には平均して二三〇〇字なので四十五話くらいで十万字を超えるはず。
もともと開始初日(というか数日)は応募が殺到すると見ていたので、目立たせるなら開始前に先んじて投稿するか、遅く投稿するかの二択です。
実際
https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_startで、早期応募サポートキャンペーンなんでやってますから、たぶん受付開始一週間くらいに応募が集中するんじゃないでしょうか。
スケジュール的にちょっと早めに投稿できるのがベストかなと読んでましたが、私の場合はごらんのありさまなので遅らせて投稿するしかないですね、コレは……。
一応、話数だけ見ればどっちも三十話から四十五話くらいで十万字は超えられます。問題は執筆速度が追いつくかどうか。
こればっかりはやってみないとわからないですね。