キリ良く五月最終日に投稿しようと思ったら、今日じゃなかった。ようあるある。
よっシャァっぁぁコレから戦闘シーンかけるぜぇぇぇぇ
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「感情というものに触れるだけの余裕があるならば人として生きていると自信を持てるよね。『お金があって嬉しい』『この映画悲しかった』って時。
どんな人でも余裕がある時は人に優しくできる。
でも、人として生きることができなくなった時、卑屈になって周囲を恐れたり、どのように生きれば良いのか忘れてしまって嫌になる。
このとき人は人を傷つけやすくなる。
そんな自失同然のふとした瞬間の行動が、自分自身の根幹なんだよ。建前とか人の目とか世間体だとか自分を縛るものがなくなった本来の自分自身なんだよ。
そんなとき優しくできる人こそ本当に優しい人なんだよ」
「君は優しいから。本当だよ。家のこともあってツラいかもしれないけど、その優しさはきっと君自身を助けるから」
「じゃあなんであの時助けてくれたの? 随分とお人好しなんだね。面白いなぁ……──浅木は」