• に登録
  • 現代ファンタジー

報告、タグの変更と追加について(そこまで大切ではない)



 「この世界の主人公がクズで仕事しないので、代わりにやった結果」の作品のタグを変更いたしました。

・変更点
「NTR」→「銃」

・追加
「ヤンデレ」 「ストーリー」


 まず、「NTR」タグを変更するに至った経緯としては、

「作品全体を通して該当する箇所がバカ少なすぎる」

 と、作者自身が痛感したのが理由です。読者の中に、このタグを利用してここまで辿り着いた人もいるかもしれません。そういった方にはごめんなさいを差し上げます。
 もちろん他にも理由があります。このタグをこのまま使用してしまうと、「本作のヒロインがNTRてしまうのではないか」という不安の声を傍受してしまうからです。

 加えて、よく考えてみると「これって本当にNTRているのか」と疑問に思ったからです。結果的にではありますが主人公の元に帰ってきたわけであります。NTRは、大切なものが汚され永久に戻ってこない無力感が存在して初めて成立するのではないのか。
 ここは曖昧である以上、NTR過激派、純愛過激派双方から、批判をされそうなのでこのタグを変更いたします。



 そして今回新たに「銃」「ストーリー」「ヤンデレ」を追加いたしました。


 本作では、銃とヤンデレがいっぱいおっぱい出ますので、普通に考えたら追加するタグである、適したタグであると自分自身を納得しました。

 しかし、私はこの「ヤンデレ」タグを付けるかひどく悩みました。彼女らの持つ感情が異常性を持つか否かなんて、作者であれど決めることはできないのでは?
 一般にこのタグを使用し検索してみると多くの作品に使用されています。そのどれもが素晴らしく「病み」を表現している素晴らしいヒロイン(男性も含む)でした。それに比べて本作のヒロインはどうでしょうか。

「ただ、彼を愛しているだけ、純粋無垢に」

 私のヒロインは、「病み」ではありませんでした。倫理観を超越する、ある種のエロティシズムが「病み」であるわけではない。普遍的な行為である、と。それと同時に人が渇きで水を飲む行為と人が欲でジュースを飲む行為は一緒ではないと思ったのです。生きるための本能と自己充実の欲を同一視する行為に、彼女らの愛をバカにするようで恐ろしかったのです。


 しかし、仮にヒロインの魅力を語るのであれば、この言葉「ヤンデレ」を使用する他なかったのも事実です。「いや、普通に考えて、本作のヒロイン頭おかしくないか?」という感情が芽生えてきたのも事実なのですから。実は他の作品も公開していないだけで少し書いているのですが、そこに登場するヒロインよりも頭がおかしいのです。他の作品は原子レベルでの融合を望む程度です。





 「ストーリー」のタグについては、おそらく本作の最新話まで見た方ならば納得いただけると確信しております。本作は別にイチャイチャメインではありません(ないわけではない)。直接的な恋愛表現をなさるヒロインは、(本人の我慢の限界にならない限り)ありません。
 大体、小説なのだからストーリーはあります。ストーリーのない小説というのは壁のない家と同然です。これに関しては、本来は「ストーリー」のタグが存在することやそのタグを付けなければならないというのが異常事態です。冬の夜道に全裸のおっさんが空中浮遊をしながら分散して収束し、蛍光色に発光するくらい異常事態です。(新潟で一度目撃)


 


============




 以上で報告でした。
 

 ちなみに作者はメンヘラは嫌いだけどヤンデレは好きです。チャーハンはワカメスープと一緒に食べます。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する