吐く息は白く、久々にかけたクイックルワイパーはサボったツケでやや黒く
綺麗を作り出すことは難しく、そんな中で色彩豊かな果物を見ると自然のすごさはもちろん、作り手の努力をこれでもかと感じさせていただけるわけです
そういった努力をするのは、難しい
(出来る人ってすごいなあと思い続けている)
人間の周囲には色がたくさんあるけれど、
自分が赤だと認識しているものが実は他者から見れば、自分が青だと認識している色に映っている可能性があるのでは、などということを悶々と考え続けた小学生時代がある
フォークとスプーンでも似たようなことを考えていた
決着はつかず、こんなこと考えてるの自分くらいなんだろなと気恥ずかしさと不安と同時にちょっとした優越感を覚えていたが、
割とよくある話なのねと知ったのは、高校生になった頃だった
カクヨムコンテスト10【短編】に応募をしました
完結済みの10000字程度の話なので、気が向いたらお手に触れていただけると嬉しいです
https://kakuyomu.jp/works/16818093086169589210ヒロインの姉に転生したらピンポイントで推しに嫌われていた話。