もう、発売から長いですが、@m-amiyaではなく、ペンネーム、”柊明吏(ひいらぎ あかり)として活動しています。
その小説は、
「君が眠りについた夜から、僕の朝が始まってゆく」
と言う題名です。
ちょっと紹介させてください。
この小説は、短編二作品収録されています。
まず、一作目は、表題にもなっている、
「君が眠りについた夜から、僕の朝が始まってゆく」
です。
この小説には、宮本麗(みやもと れい)と安木司(やすらぎ つかさ)と言う二人の初々しい恋の物語です。
二人の出会いは、合コンの最後に辿り着く場所、カラオケボックスです。
この恋は麗の取った行動によって、少し強引に始まっていきます。これからどんなラブストーリーをどんな風に築き上げて行くのか…。
知っているのは、麗、だけでした。
その恋は、司も思いもよらないような、少し奇妙な恋愛関係にベクトルへ進んでゆきます。
二人はどんな運命を辿ってゆくのか…。興味を持ってもらえると幸いです。
もう一つの小説のタイトルは、
「僕の名前を」です。
この小説は、沖縄の久米島の浜辺で、たたずむ少女一六歳の美知(みち)と、ぼんやりそのその少女を見つめていた、一七歳の少年忠司(ただし)の、儚い恋の物語です。
その少女が振り返ると、飛び切りの笑顔で、大きく手を振って、忠司に向かって忠司の名前をフルネームで呼び捨てにしたのです。
それはそれは嬉しそうに。
その笑顔を奪ったのは”現実”でした。
美知の笑顔を奪った現実とは…?
もしも、この小説を読んでみたいな…と思っていただいても、お近くの書店にない場合は、直接文芸社様にご注文していただくか、アマゾンの電気書籍でもご購入いただけます。
是非、読んで、コメントいただけると嬉しいです。
