いつも小説を読みに来てくださっている皆様へ。
おかげ様で、≪謎スキル『カク・ヨム』で成り上がる≫が完結を迎えることができました。
完結と言っても実はまだ後日談的なものも用意してまして、もう少しは続くことになります。
この作品は、主人公が色々と拗れていたこともあって、途中何度も創作が苦しい状況になりました。
昭和生まれの自称小説家を表現するために、あえて実験的にその当時の作品などを勉強し、パロディ的な感じにしましたが、これは賛否が分かれるというか、失敗だったかもしれません。
私は基本的に登場人物たちに自由にさせる創作手法を取っているので、作者の思い通り動かず、悶絶することも多々ありました。
「ロラン、そこはそうじゃない!」と何度頭を悩ませたことか。
何はともあれ無事完走できたことに安堵しつつ、ここまで付き合ってくださった寛大な読者の皆様のご厚情に感謝したいと思います。
引き続き、何か気になる作品がありましたら、そちらの方も応援よろしくお願いします。
本当にありがとうございました。