お久しぶりです。最近投稿が滞っていてすみません。
さて、去年の秋より執筆していたパンドラも、いよいよクライマックスへ向かいます。クライマックスが近くなると描写やストーリーの細かい設定など、色々複雑になってしまうので難しいですね。リアルが忙しいのと同時に、そういった難しさもあって時間がかかってしまいましたが・・・。
明かされる全ての真実。なかなか真実が複雑なので読者様にご理解頂けるか不安なところですが・・・。
ちなみに先程更新したep.60の題名「Enzian」とは、ドイツ語で「リンドウの花」という意味です。リンドウの花言葉が「あなたの悲しみに寄り添う」という事から取らせて頂きました。孤独な"皇帝"を、独り静かに咲くリンドウと重ねています。
クライマックスに向け動き出す歯車。主人公達の交錯する想い。書き手の私としても自分の技量で上手く表現出来るか不安ですが、頑張って書いていきます。更新速度も上げられるよう頑張りますので、最後までよろしくお願いします。
P.S. パンドラとは別にもう一作品書いている「境界都市にて」ですが、パンドラと並行して執筆再開したいと思います。あくまでパンドラをメインにしたいですが、「境界都市にて」も時間を見て進めていきます。パンドラが完結したらこちらの作品に専念します。よろしくお願いします。