通知見たら面白いことになっていたのでこちらで。ありがたいことです!
というわけで『期待していた魔法少女と違うんですけど、他の方になりませんか?』の改稿が終わりました。ところどころ表現を変えたところはありますが、本筋には影響はありません。愛華の行き過ぎた歪んだ愛情についてはほんの少し台詞をマイルドにした部分もあります。まあそれでも十分きついけど……。
この作品は見てのとおり一般ウケなどは狙っておりません。プロットも特になく話の繋がりもその場での思いつきです。バトル物かと思わせて今のところはほとんど日常系です。
とにかく変なキャラを続々投入して、というかキャラのお試しみたいなことをしています。変キャラ展示場のごとく。悪夢か。
どの程度までがありなのかを見てみたかったのです。とは言えぶっちゃけ、作者がありって思えば何でもありですねこのあたりって。
一話、二話のみリーダー視点(一人称)と三人称が交じっています。アニメのような場面切り替えをしてみたかったと言うかまあ、書き始めのテンションとノリがそうさせたのかなと今は思います。
悪の組織については、そこまで悪くない感じにしています。むしろ佳奈の方が悪者に見えてしまうくらいです。戦いと言うよりは平和な小競り合いでもしている感じですかね。町内会での派閥争いみたいな。知らないけど。
そんな佳奈ちゃんですが実は攻められると弱い。そして愛華にだけは恐怖を抱いていたりします(単純にレズ女怖いだけとも言う)。基本的に内面を褒められたり好かれたりということに慣れていないのでああなってしまう子なのです。
なのでそれを知ると佳奈も可愛く見えてきませんか。「何見てんだ、○すぞ」
あ、無理だったわ。
それとは逆に表面はこれでもかいうくらいに盛りました。それでこそ裏面が引き立つと言うものですね!
最後になりますがそんな拙作を見て頂いている方へ。何やってんの? こんなの時間の無駄ですよ!?
ではなくありがとうございます。今後も地下アイドルを応援するかのような感じでお付き合い頂けると幸いです。