• エッセイ・ノンフィクション

教員としての仕事と趣味

誰かと会話することでストレス発散する人は私だけではないと思う。一日中話をしていて怒られることのない仕事はそうそうない。教員とは、一日中話をする体力がないと続かないのではないだろうか。

毎日毎日、部活動指導という強制残業を強いられていても、教特法によって決められた給与しか支払われない。それでもやっぱりばーちゃんの生き様を振り返ると、生活に必要な額のお金がもらえて、好きなことして過ごせて、五体満足で痛いところもなく、誰かにいびられることもないなら、相対的に幸せであることは間違いない。

とはいえ最近は、身内ながら尊敬するばーちゃんがこの世に存在していた証として文章にしようという試みを始めたので、ゆっくりでも一歩ずつ進めて行こうと思う。

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