世の中色々と勘ぐれば勘ぐるほど嫌な世界が目白押し...
純粋に夢だけ見ていればよかったものを、それでも
その夢を信じれば信じるだけ裏切られる率も高くなる、と。
まるでパマナ文書の騒動を掻き消すかのようなグッド
タイミングでの大きな熊本地震...さすがにそれはないとは
思うけど、近年では人工地震という手もあり原発の件も
あって、元々の地震大国というリスクを押して、国
そのものを破局させる手段は幾らでもあるというもの。
ということで週5日の半日仕事に応募してきました。
でもこれが受かれば体力的なことも手伝い、日常的に
本来やりたい様々なことが根本的に制限されてしまう
のは必至...何だかものすごーく理不尽?なあれやこれや
こちらでも読者選考通過作が発表されたようですが、
元々そういうものとは根源的に“違って”いたのだという
ことを改めて実感。要するに大きな企業のやりたいこと、
推し進めたいことというのは、いかに売上を伸ばすか?
無論、経費削減もその経営理念の中に組み込まれており
一切の無駄を省いた、およそクリエイティブとは思えない
やり方が横行する果てに見えてくるのは出版業界、はては
人の思いに沿った原初的な文化そのものの衰退――。
一度穢れてしまった夢は再起不能なのか?それでも
世の経済社会基盤に即さない形でのものであれば、
夢は夢のまま天使の羽を得て本来飛び立つ場所へ
躊躇なく、よそ見せずに向かえるというもの。
それでもアナタはプロをめざしますか?
誰もがその特権的な世界に心酔しドヤ顔を晒して
偉そうにしているから一気にすべてに萎えるのだ。