14話目にして30000文字達成しました!
ここで、軽く人物紹介をしていきます。
フェイト・ウィルゲイム
本作の主人公。辺境の村娘だった。
生まれながらの降霊士(シャーマン)で、幼いながらに強い魔力を持つ。
流行り病で両親を亡くし、どうにか近くの町で商会の奉公人になるが、
仲間に嫉妬されて襲われてしまった。
一瞬のスキをついて虐殺してしまう(!)と、逃げていたところを
ウィルハイム伯爵家のカンヌに見つかり、保護されることになる。
その後、伯爵夫人エミリアのお陰で、伯爵のウォルターの養子となる。
ウォルター・ウィルゲイム
フェイトの義父。ウィルハイム伯爵。
炎術の大家で、強力な炎の魔法を操る強力な騎士。
3年前に妻エミリアを、その前には事故で一子ウィットを亡くしている。
時折、ひどく寂しそうな眼をする人。
「リトル」ウッド・カンヌ
ウィルハイム伯爵家の従士をまとめる従士頭。
「リトル」という名には似つかわしくない巨体と長い髭が特徴的な中年。
ウィルとレイド
ウィルハイム伯爵家の領民。
速さのウィルと力のレイド。二人で戦時の先駆けを務める。
エヴァ・ブラウン
リーウェン侯爵家の「領内家令」、エバンの娘。
戦闘メイドを目指しており、リーマスの町の魔法学校で学んでいる。
フェイトの初めての友達となり、フェイトのよき理解者となっている。
ハイアス・リーヴィック
リーウェン侯爵家のスペアと自嘲する、侯爵の孫。
近衛騎士団の師団長を目指しており、王都の大学で炎術を学んでいる。
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