いろいろ改訂したのでお知らせ
まずは勇者戦争のタイトルを変えました
と言っても、「勇者戦争」の後ろになったサブタイトルのようなものを消しただけですが
そして、1話の冒頭を二箇所、大きく改訂しました
↓改訂前↓
現実世界とは異なる世界にある小国、クラント王国。
二つの大国に挟まれ、それ以外の国々と比べても国防力の高くないこの国は今、侵略の危機にあった。
他国からの侵略に立ち向かうべく、クラント王らは異世界から勇者の素質のある者を召喚することにした。
↓改訂後↓
異世界ディルミール………
そこは、亜人、妖精、竜といった生き物が住まう世界………
そんな世界に二つある大陸のうちの一つ、中央に大きな内海のあるグラッグ大陸。
その西側、ベルターニュ山脈とビメール海に挟まれた位置にあるクラント王国。
この国は今、南に隣接しているリヴェット王国からの侵略の危機に瀕していた。
この侵略に立ち向かうべく、王を始めとした国の要人たちは話し合いの結果、異なる世界から勇者の素質のある者を召喚することにした。
↓改訂前↓
唱えられている最中、魔法陣の中央に小さな光の玉が宙に浮く感じで現れた。
それはだんだんと大きくなっていき、呪文が最後まで唱えられた直後、爆発的な広がりで儀式の間を一気に包み込んだ。
↓改訂後↓
唱えられている最中、魔法陣の中央に小さな光の玉が宙に浮く感じで現れた。
それはだんだんと大きくなっていき、呪文が最後まで唱えられた直後―――
「くしゅんっ」
術者のくしゃにが引き金になったかのように爆発的な広がりを見せ、儀式の間を一気に包み込んだ。
最初の改訂部分は、割と適当だった世界観や設定をしっかり作ったのでそれに合わせて書き直しました
もう一箇所については、今カクヨムでとあることをやろうとしているのですが、それにはどうしてもあのシーンが必要なので追加しました
といった感じで、改訂のお知らせでした