• 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

『その手を伸ばして・・・』80万文字達成☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

いつも、応援やコメント、☆をありがとうございます。
貰える度、心が舞い上がる程、喜んでおります。

こんかい、前回更新分の「177-17. ダイアウルフの故郷へ向けて」で80万文字たっせいしていました。
今日更新して、初めて気付きました(笑

ここまで長くなるとは思っていなくて、100万文字で想定していた作品でしたが、物語も折り返しに突入したばかり。
このままでは150万文字いきそうな感じですかね?
なんて、見通しが甘いのでしょう(^^;


という訳で、まだまだ中途半端ですが、友人が今度は作曲AIに手を出したらしく、無料で作れると言うことで、「その手を伸ばして・・・」と「星の語り部」を歌にしてくれました。

誰でも聞けるか解りませんが、下記にリンクを貼っておくので、気が向けば聴いて下さい。

あの詩が、信じられない程、雰囲気を持って歌い上げられています。
歌声も自然で、驚きました。

どちらもバラードテイストです。

【注】別サイトsuno AIに跳びます
 『その手を伸ばして・・・』セットリストへのリンク
  → https://suno.com/playlist/13810388-3b25-4b3d-a4ee-5c4fa1adaccf

以下は詩の内容です。

01.その手を伸ばして・・・

 夜の帳に閉ざされて
 銀色の闇に涙を落としても
 あなたの喜び…あなたの悲しみも
 大切にその胸に秘め続けた

 千五百(ちいほ)の夜を越えて
 風に舞う花弁は
 あなたの許へとたどりつくから


 だから、

 その手を伸ばして

 いつか、

 その手を取り 貴女を抱き締めるまで


 銀色に溶けゆく闇に
 今宵も未来(あした)への夢を紡ぎながら
 あなたへの想いを育んでいく

 百花繚乱の庭に降り積もる静寂は
 散りゆく花弁となりて記憶を彩る

 月明かりに揺らめく横顔
 差し伸ばされた指先が絡み合えば
 永遠のその先へ 
 新たな一歩を踏み出していける

 その手が触れる度に心はゆらゆらと揺れて
 終が見えても 更にその先へ
 紡ぎ合う確かな想いが導いてくれる

 千五百の夜を越えて
 風に舞う花弁は
 あなたの許へとたどりつくから


 だから、

 その手を伸ばして

 いつか、

 その手を取り 貴女を抱き締めるまで



02.星の語り部

 夜空に灯る小さな光は 時流(とき)を越えて辿り着いた
 生命(いのち)の煌めき 遥かな物語を紡いでいく

 歪められた伝説 失われた真実

 けれど 年老いた語り部は
 そっと ずっと 悠久の瞬間(とき)を語り続ける


 いつかは…
 現在(いま)も 未来(あした)も
 時間(とき)の向こうに流れ去って
 形を失くすように 確かなモノなんて
 何処にもないというのなら
 この胸に宿る光のために
 今はただ、静かに祈り続けよう

 いつかは
 時間(とき)の轍(わだち)を踏みしめて
 この道の果てに 辿り着けるのなら
 数多の光は
 千五百(ちいほ)の夜を駆け抜けて
 幾万、幾憶の夢となるから
 今はただ、前を向いて歩き続けよう


 星の光は 生命(いのち)の流れ 夢を紡ぐ遥かな語り部
 私たちを 未来(あした)へ導く昔語り

 歪められた伝説 失われた真実

 現実はやがて伝説となって
 永い旅路の果てに 形を変えて辿り着くよ

 そして 静かな語り部は
 眠ることなく 悠久の瞬間(とき)を語り続ける



 それは 永遠に続く物語り



同じ漢字でも複数出ると違う読み方をされたり、育むを「いくむ」と読んだりするから、特別な読み方をするもの以外にも、ひらがなにしないと行けなかったと言っていましたね。

「語り部」も「かたりぶ」だったそうですよ(笑
二回目の「歪められた伝説 失われた真実」なんて、全く歌えていませんし。
歌詞をうろ覚えで歌って、誤魔化して歌ったような感じになっています(⊙_⊙)?

色々な曲調に出来るらしいですが、「この二つならバラードでしょう」と、作ってくれました。
課金すれば、声とかも歌い方とかも変えられそうだけど、流石にそこまではする気はないようです。

それにしても、友人様は何がしたいのでしょうかね?
私としては、感謝しかありませんが(❁´◡`❁)

飛ぶサイトは友人のものです。
今回、許可を取って載せています。
なので、荒らし等はご遠慮願います。

6件のコメント

  • 80万文字、達成おめでとうございます。

    歌は、問題なく無事聴くことが出来ました。凄い雰囲気があって、小説をアニメ化したら、エンディングにピッタリな気がします。
    AI、どれだけ技術が進んでも、日本語の特別な読み方とかは指摘しないと駄目でしょうね。
  • 80万字達成おめでとうございますーーー!!
    私はいつも10万字書くのですらヘトヘトになっているので、LbFennelさんは本当に凄いです、ヾ( 〃∇〃)ツ

    そして、イメージソングを聴いてみましたが、雰囲気があって、めちゃくちゃ良いですねฅ(º ロ º ฅ)
    えっ!これ、本当にAIなの??ってなりました( ̄▽ ̄;)
    いろいろとすごい時代になりましたねぇ( ´ᵕ` ;)💦

    そして、どちらの歌詞も曲もとても素敵でしたが、私は特にその手を伸ばして・・・がスゴーく良かったですーーー(*´▽`*)
    何回も聴いてみたくなる曲でした☆彡
  • 80万文字達成、おめでとうございます!
    最高でも20万文字程の私には、想像もつかない数字です。まだ折り返し地点ということで、完結する頃にはどれほど壮大な作品となっているのか、この先も楽しみに読ませていただきますね。

    そして、詩と作曲AIで、こんなことまで出来るのですね。詩的な言葉などの読み方はともかく、どちらも雰囲気のある楽曲になっていて驚きです。

    「その手を伸ばして・・・」は、一番盛り上がるところで狭也達が戦う場面や、他にも狭也とニケが手を繋ぐ場面などが、頭に浮かんできました。
    「星の語り部」は、「精霊は語らう」での、【蒼姫】と【花凜】が星空の下で話している場面を見ながら聞きたい気がしますね。

    どちらも繰り返し聞きたくなってしまう曲でした。
  • Azumi-NFPさん、いいねとコメント、ありがとうございます。

    聴けたようで良かったです。
    本当、驚くくらいの曲になっていて、初めて聞かされた時、凄い嬉しかったです。
  • 木子 すももさん、コメント、ありがとうございます。

    私も、まさかの80万文字越えには、驚いています。

    AIでここまで出来るなんて思っていなかったので、初めて聴かされた時は驚き、凄い嬉しかったです。

    『その手を伸ばして・・・』を褒めて頂いてありがとうございます。
    友人にも伝えておきます。
  • 弧兎葉野 あやさん、いいねとコメント、ありがとうございます。

    本当に、100万文字を想定していただけに、私も驚きの数字でした。
    壮大かどうかはともかく、今後も楽しんで頂けるよう頑張って行きます。

    本当に、雰囲気が凄くて、最初に聴いた時、本当に驚いてしまいました。

    『その手を伸ばしては・・・』は、その題名通り、あの作品のメインイメージです。
    狭也達の戦闘シーンや狭也とニケが手を繋いでいるシーンを思い浮かべて頂けて本当に嬉しいです。
    「星の語り部」は、五塚龍王のエピソードからイメージした物ではありますが、確かに【蒼姫】と【花凜】が語り合うあのシーンに合いそうですね。

    友人にも伝えておきますね。
    繰り返し聞きたくなるなんて、彼女も喜んでくれると思います。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する