カクヨムで先日
突き落とされた経験をしました。
私が楽しんで読んでいた作品
更新待ちすら心はずむ思いでいたのです。
更新され、最後の1行に
心臓が止まる思いをしました。
「突然ですが、この作品は評価があがらないので
ここで物語を終了します、ありがとうございました」
突然別れ話を突き付けられたかのような
そんな喪失感が そんな悲しさが
しばらく続いていました。
・・ああ、失恋したんだな・・と
そんな思いが小説を読んで
体験できるとは思わず驚きでした。
その反対も数日前にあったのです。
書籍化されたものの販売数が伸びずに
書籍打ち切りで作品を顧みるのが苦しいと
放置されていた物語がありました。
私は放置された作品は
基本的にフォローを外すのですが
その物語が好きだったのでそのままにしていました。
1年以上、時が過ぎて
更新の文字が出た時、嬉しくて嬉しくて
つい応援メッセージをしてしまいました。
私だけでなく
ほかのフォロアーさん達も
盛り上がっていました。
愛される作品だったのです
恋愛に似た気持ちになると
思ってもいませんでしたね。
ROM専は勝手に心に喜怒哀楽を持ちます
それは受け取り方で違うかもしれません。
でも、恋愛に似たなにかを
享受できたことは甘酸っぱい経験になりました。
そんな作品を
紡いでくれた作者さん達に心から感謝を。