『|説曹操《シュオツァオツァオ》| 曹操到《ツァオツァオダオ》 (噂をすれば影)』は、「曹操の話をすれば曹操が来る」とあるように、三国志で有名な魏の覇王、曹孟徳の故事に基づくことわざです。
誰かの悪口で盛り上がっていると、扉の向こうや廊下の影から本人が・・・というブラックコメディのお約束の一つ。これが現代での解釈です。
ですが調べてみると、上記のことわざの語源、実は『助けてドラ○もん』みたく、ピンチの時に呼んだら助けに来てくれた、というのが正しいそうな。
しかし作者がこれを知ったのは本編執筆後。
なので本編ではブラックジョークな意味合いで使用します。
(孟徳様、ごめんなさい)