自分の人生がもう長くはないと思っています。
この物語を書いたのはずいぶん昔のこと。
誰にも見せずにずっと押し入れの奥にしまっていました。
どうせ人間はいつかは死んでしまいます。
私が居なくなっても世界は何も変わらない。
家族は悲しんでくれるとは思うけど、他人には何か影響を与えるような人間でもないし、そんな生き方もしてこなかった。
物語は、
私が実際に経験したことをもとに書いてます。
この物語には何の意味も価値もない。
でもネットの中に少なくとも私の生きた証の一部は残る。
それで十分かなと思って、書いてます。
いつ書き終えるかも分かりません。
時間は有限なので、生きているうちに書き終えたいです。