ご無沙汰しております、まんごーぷりんです。改名しました。普通に今まで通り「まご」って呼んでくださって構いません。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887685913↑
久しぶりに短編を投稿いたしました。
タイトルは、『いつまでも、掴めなかった君へ』
SHOUTA様の自主企画「現代版『山月記』が読みたい!」
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054887683458に参加させて戴きました。ありがとうございました。
山月記の物語は、皆様もご存知なのではないでしょうか。そう、李徴(りちょう)っていう天才ボーイが、虎の姿となって、旧友の袁慘(えんさん。「さん」の字ミスってるはず)の前に現れるやつ。
この物語では、ヒロインの藻奈美(もなみ)が、九尾の狐の姿となって、元カレの主人公に再会します。
恋愛色強め。如何にも私が書いたやつって感じ。
狐になるという不可思議、理由なんて誰にも分かりません。理由があるのかすら怪しい。
でも、そこから何かを学んだり、一歩前に進めたりしたのなら、彼等は想像もしないハッピーエンドに向かってかけ降りている途中なのかも。