名前:奈良センジ
誕生日:七月二日
年齢:十三歳
種族:地球人類
髪型:橙のベリーショート
バストのサイズ:テスカよりも大きい
得意な学問:魔術
嫌いな学問:魔術
子供のころから仕事一筋の両親の愛に飢え、魔術師になることを決意した少女。
ただし、自分から両親を奪った魔術に対しては並々ならぬ憎悪を抱いている。両親の前では口が裂けても言えないが。
奈良家の始祖は『大魔導師ナラ』と呼ばれる、魔宝石の加工方法を確立させた地球人類。
その血脈を受け継ぎ、努力を怠らないセンジは次期党首として周囲から期待されている。また、その期待に応えられるだけの才覚も充分に持っている。
研究者として完全に突き抜けてしまった両親を見てしまい、挫折を味わう。しかし、すぐに立ち直り星術師としての道を見出すあたり、それなりに強か。
ただ『魔術師という仕事に奪われた愛情を、魔術師になって奪い返す』という野望は、根本的なところで矛盾があることに気付いていない。それが幸運なのか不幸なのかは、きっと時間が教えてくれるだろう。
メイドのシィプの露出癖に関してはノータッチを貫く。既に次期党首としての器は完成しているのかもしれない。