最近ムッチャ気に入ったのが『図書館の魔女』!
どうしてなかなか買おうと思わなかったのか?
どうして買ってもずっと積読だったのか!?
まあ、ちょっと1巻目からして分厚かったからですね
ハイファンタジーです、オススメです!
近いうちにもう少し詳しく『黒猫屋的日常別館』に書きます
合わなかったのは『はねバド』と『笑う書店員の多忙な日々』
関川さんのアレ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885839819/episodes/1177354054886382669#p48の「飽きる」のとは違うのですが、のめりこめない
中途半端にリアルで、なまじリアルを知っているだけにのめり込めないんですね
前者は高校バドミントン部の話、今期アニメになってます
もうね、神奈川でインターハイ出場するような選手(キャプテン)が「あんたにはついていけない」って辞めちゃう上級生とかがいるような高校に進学するものか?! と
よほど性格に難アリとかでもなければ、地方の私立強豪校とかから推薦の声がかかるでしょ?
それもなくて地元の県立とか行ってたら、才能だけじゃなく練習量(密度も含む)の差で私立強豪校の子たちにどんどん差をつけられちゃって県予選を勝ち抜けるわけもなく、インターハイなんて出れないでしょ、と
後者はアレだ、書店の万引被害とか立地的に不得手なジャンルとか生々しい話が出てくるのに、その対策がコスト的に引合わないでしょ? と
万引き対策(だけじゃないにしろ)にすごいシステムと才能ある余剰人員かかえてたら、未然に防げた被害額より費用が高くなっちゃうじゃん!
実際の現場は才能ある人のやりがい搾取と、特に才能のない人の時間を搾取してギリギリまわっているのですよ
「夢見させるようなことを言うな!!」(木暮公延)