以前、「みんなプロットって書いてるの?」みたいなことを近況ノートで聞いて色々教えてもらいました
https://kakuyomu.jp/users/kuronekoya/news/1177354054882711303で、何度か試してみたけど時系列とか登場人物一覧とかはエクセル的なソフトで管理した方がいいっぽいな、と
伏線と回収とかの組み立てとかも
でもって、ストーリーの流れはテキストエディタで自分用のウィキペディアを作るような感じ(by双山サキさん)がいいな、と
というわけで、いつ終わるともしれない『三流魔法使い』(長いからじゃなく、書くのが遅いと思うから)の設計図(Ver.2017.10.28)
1.三条さんとひとつ屋根の下
1.1.三条燕宅にて
1.2.お父さんにも魔法をかける
1.3.学校へ行く
新キャラ「古町とき」登場
2.古町ときは勇者である
2.1.古町視点で主人公赤倉の観察
2.2.古町さんはいわゆるオタク
魔法とか超能力とかSFの話で盛り上がる
燕はちょっとモヤモヤ
他にも友人キャラ「西堀通(にしぼりとおる)」古町の彼氏
「糸魚川まぐな(いといがわまぐな)」モブキャラ が登場
2.3.もう一人の謎の転校生「長岡継之助(ながおかつぐのすけ)」登場
燕に対して魔法を使った気配を感じる
長岡は超能力者? こいつも異世界人なのか?
>なぜか赤倉に敵対的な登場の仕方
3.巻ぷらかの憂鬱
3.1.今まで考えなしキャラとして扱ってきた巻は実は陸上部で故障中
巻も魔法を扱う才能があった>超一流級
無詠唱での魔法的なことを無意識に行い身体能力を上げていた
3.2.退部したつもりだった部活に復帰
故障再発
長岡が魔法を使ったのか、怪我が治ってスランプ脱出
>長岡は敵なのか? 見方なのか? 的なイベント
3.3.赤倉が長岡の魔力に気づく
長岡も気づかれたことに感づいているサインを出している
要>長岡は何者? みたいなエピソード
4.みかづきスタッバー
4.1.空気を読むことに長けている関屋は記憶操作の魔法に完全にはかかっていなかった
要>もっと前にそれらしき伏線
長岡のおかしな雰囲気にも気づいているが気づいてないふり
が、長岡は気づかれていることに気づいている
4.2.長岡が関屋を通して三条に接触
赤倉への警告的な何か
>なぜ赤倉に敵対する必要があるか明かされる
>関屋が五十嵐へ赤倉の正体について伝える的な伏線
4.3.関屋は身を挺して三条と赤倉をかばおうとする
要>赤倉の魔法ではどうにもならない何かイベント
5.五十嵐こころの決断
5.1.秀才策士の五十嵐は今まで中立不干渉的に赤倉と距離をおいてきた
だが、関屋のトラブルで関わる覚悟を決めた
5.2.五十嵐、赤倉へ秘策を授ける
そのせいで五十嵐も関屋同様ケガ(?)をする
5.3.赤倉と長岡の魔法対決
長岡はあちらの世界の王子とか何かそんなのだった
要>ここで三条が関わる必然性
三条も潜在的に超一流魔法使いの素養があった
要>もっと前に伏線
本来扱える魔素量は長岡の方が上だが、この魔素の多い世界ならその能力差は意味のない状態
非力ゆえ効率的な使い方をずっと追求してきた赤倉は複数の魔法を同時に駆使して、五十嵐から知らされた長岡の弱点を狙う
要>三条によるアシスト的な何か
エピローグ
6.1.長岡は敗れ、なぜこの世界を訪れ赤倉を狙おうとしたのか理由が明らかにされる
6.2.今日も赤倉は三条家から学校に通う
長岡も普通の高校生のふりをして学校に通い続けて、赤倉の親友ポジションになる
で、赤倉と三条、ふたりは付き合い始めたの? 違うの? みたいなエピソードでfin
・西堀を解説者というか狂言回し的なポジションに
・糸魚川をどこかで犠牲になる的な役割に
・終盤、関屋、五十嵐をR-15の範囲で痛い目にあわせる
>赤倉、それに対して魔法ではどうにもできず絶望する的な
以上がざっくりした設計図
これから、「何か」と書いてた伏線とかエピソードを考えて、更に設計図に落とし込む
それぞれのイベントの概要ができたら書き始める
が、いつも1.1.で、お母さんからお風呂の後で洗濯物にパンツがないことを指摘される! >慌ててパンツを錬成! >白いグンパンでそれを見た燕が赤面……のあたりで眠っちゃうので続きの細かいエピソードがいつまで経っても思いつかないのです
っていうか、もうこれで書ききった気分になっちゃって筆が進まないのかも