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エンディング

 おはようございます、黒猫ポチです。

 先ほど『俺の元カノが義姉に、今カノが義妹になって、家も学校も・・・』の第272話、つまり最終話を公開しました。
 昨年の2月に第1話を公開し、いつのまにか平成から令和に代わってしまいましたが、15か月目でエンディングを迎える事が出来ました。公開当初から大勢の方に支持していただき、ホントにありがとうございました。色々と手厳しい意見をカクヨム上で、私的で頂き、色々と参考になりました。今後の作品作りに活かしたいと思います。

 何度も書いてますが、この作品は別のラブコメ小説を『僕は普通の高校生活を送りたかったのにMIKIが引っ掻き回して困っています』のスピンオフとして作り変えてますが、元々は単なる学園ラブコメです。

 元のタイトルは『俺は「自称 軽音楽鑑賞同好会」の一人同好会員』です。

 最初からメインヒロインは『唯』でしたけど、最初からヘアピンがトレードマークになっていて、しかも元々は『平山唯』です。まあ、タイトルから想像がつくと思いますけど、モデルはアニメ『〇いおん!』の〇澤唯です。ただし、実際には妹の憂と姉の唯の『いいとこどり』になってます。軽音楽同好会がどちらの小説にも出てきますけど、私自身は『〇いおん!』のファンでした。
 さすがに完全に平山唯を消してしまうのは可哀想だったので、『俺の元カノが義姉に、今カノが義妹になって、家も学校も・・・』の軽音楽同好会のリードギター兼ボーカルというアニメと同じパートで登場させています。
 平山では『ありふれた苗字』にならないので『俺の元カノが義姉に、今カノが義妹になって、家も学校も・・・』に作り変えた時に『佐藤唯』にしました。

 当然ですが、佐藤藍のモデルも『〇いおん!』にいます。抜群のスタイルで背中まで伸ばしたストレートヘアーという表現で分かると思いますけど、『〇いおん!』のベースギター担当の〇山澪です。ただし、小説の都合上、姓を『平山』にしてありました。こちらは澪という名前だとバレバレなのと、主人公の名前を拓真にしたので、藍にしました。ただし、〇山澪は超がつく程のあがり症ですけど平山藍は最初から「学園の女王様」として作ってありました。

 蛇足ですが、残る二人の生徒会美少女のうち、会長の相沢美咲さんは、『僕は普通の高校生活を送りたかったのにMIKIが引っ掻き回して困っています』の第277話 6月26日(土・午後)大人の対応④ に概要が、第394話 7月25日(日)高校生クイズキング選手権北海道予選~第1ステージ④ に名前が出てきます。これから想像つくと思いますけどアニメ『会長は〇イド様』の鮎沢〇咲です。副会長兼風紀委員長は『僕は普通の高校生活を送りたかったのにMIKIが引っ掻き回して困っています』にも登場する藤本真姫さんです。が、真姫さんのイメージは当たり前ですが妹の実姫さんですけど、元々、実姫さんのモデルは『僕は普通の高校生活を送りたかったのにMIKIが引っ掻き回して困っています』の主人公・篠原猛君のクラスメイトに沢城美由紀さんというスタイル抜群の生徒がいる事から想像できると思いますけど、先ごろ原作者が亡くなられましたが『〇パン三世』の峰〇二子です。ただし、実姫さんは峰〇二子のスタイルをそのまま使ってますが、真姫さんをそれ以上の巨乳にせざるえを得なかったのは、6年後に実在したメイド服の大きさです。実姫さんが着た時に「胸のところにまだ余裕があった」という表現があったので、真姫さんをIカップ、バスト100センチ超に設定しました。

 前回の近況ノートで書いた通り、最初は藍を交通事故死させるつもりだったのは、6年後に相沢美咲さん、藤本真姫さんは生きていて(相沢美咲さんが生きてる証拠は、真姫さんが一樹君に「みさきちに手を出したらわたしが許さないわよ!」と言っている)、生徒会三役が学園祭で実際にメイド服を着用しているので、藍を排除するつもりだったのはその為です。

 まあ、本音を言うと、『俺の元カノが義姉に、今カノが義妹になって、家も学校も・・・』をスピンオフにした最大の理由は、藤本真姫さんが篠原一樹君を落とした出来事(つまり、『僕は普通の高校生活を送りたかったのにMIKIが引っ掻き回して困っています』第393話 7月25日(日)高校生クイズキング選手権北海道予選~第1ステージ③ で藤本真姫さんが篠原未来さんに暴露した内容)を書きたくて無理矢理スピンオフとして作り変え、しかも藤本真姫さんを登場させるために相沢美咲さんも登場させた訳ですけどね。その時に初めて高校時代の真姫さんを『トキコーの女王様』として設定作りし、『白雪姫』相沢美咲さんを真姫さんのライバル役として設定を作ったというのが実情です。藤本真姫さんを『トキコーの女王様』として登場させたので、藍は少し小粒な女王様に書き直してます。
 同時に拓真君は元々はクイズ同好会ではなく『軽音楽同好会』の唯一の観客『平山拓真』、つまり、帰宅部だけど『自称、軽音楽鑑賞同好会』という、ただ単にお喋り隊の唯一の男性キャラという設定でした。篠原一樹君が雑学の天才だったのは6年後に松岡先生や藤本真姫さんの口から語られてるので、文学王・長田良平君という人物を設定作りし、同時に拓真君は『漢字数学王』として設定を大幅に作り直してます。拓真君の藍や唯に振り回される性格は、お喋り隊の田中律子先輩や同級生の中野明日香さん、後輩の琴木紬さんに振り回される元の小説の設定を流用したからです。でも、元の小説ではどちらかというとおバカキャラに近いです。

 ただし、もう既に原稿は削除したので復元は不可能です。ネタも殆ど全部この小説や他の小説で使っちゃったので作り直しも不可能な状態です。まあ、「平山唯」「平山藍(秋山藍)」「田中律子」「中野明日香」「琴木紬」の5人組は、いずれどこかの小説で使ってみようかと思いますけど、頑張って小説を復元してみようかなあという気が無い訳でもないです。

 以上、長々と書いてしまいましたけど、ホントに長い間『俺の元カノが義姉に、今カノが義妹になって、家も学校も・・・』を読んで頂き、ありがとうございました。

 5月5日 黒猫ポチ

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