コンテスト最終日の2月9日。目標の十万文字に届いたのを理解したと同時に、私は死んだように寝た。
8日の夜に、ひたすら馬鹿みたいに作品を書いてはまた消してを繰り返して徹夜していたからだ。
夏休みの宿題を最終日にひいこら言いながらやっていた自分が十万文字にちゃんと達成できたのは、間違いなく読んでくれた人たちのおかげだろう。星やPV、或いは応援コメント。
本当に嬉しかった。
ジャンルの枠を超えて、同じ参加者の作品もすごく刺激になった。
一読者としても、一作品者としても、今回のコンテストは自分の中にある何かを変えるきっかけになったと思う。
最後に
目標の十万文字には届いたのだが、未だに自分の作品が完結していないのはどういうことだろうか?
いや、本当になんでだろう。当初の予定ではとっくに完結してるはずなんだけどなぁ……