『古本屋・飛び石巻数の謎』
https://kakuyomu.jp/works/16818792439996620170馴染みの古本屋の棚を何気なく眺めていた貧乏学生の『俺』は、ある異様な棚の光景を目の当たりにすることになる。棚に並んでいるコミックが全て偶数の巻数だけだったのである。暇を持て余している『俺』は何とかその謎を解こうと推理を開始するが……?
……というストーリーです。
日常の謎。文字数3700文字でスッキリ解決。タイパ高いので、騙されたと思って是非読んでみてください!!
――ここからは裏話的なやつ。
本当はこの小説、小林シリーズで書こうと思って書き始めたのですが、それだとカクヨムコンの短編部門に参加できないし、初見の方にも読んで貰えないので、急遽独立した話に書き直したという背景があります。やや唐突な妹探偵の登場はその為です。俺と妹を鏑木と小林に置き換えても全く違和感ないな(笑)。