この話のとこだけ、以前絵に描いたやつがあるを思い出したので、ここに載せておきます。
凶悪犯熊の愛くるしさは、そのままレベッカのナードの愛くるしさでもあります。
実際描いてみて、あれ? これ無理じゃね……ってなることも多々ありまして、初期ではマゴーにお洋服を着せてたのですが、絵に起こした時、この体型で自由に動ける服は難しいぞ特に「足ぃぃぃぃ!!!!!」となり、結果、裸ネクタイに修正入りました。
裸ネクタイに修正て、文字にしたらこれ以上修正の意味がわからん字面もないですね。
私はいつもファンタジーでメルヘンでリリカルなかわいく美しい世界を目指したいと思っているのですが、それでできあがる結果が裸ネクタイなのだから、これが現実の厳しさというものなのでしょう。
同じように、コッコカトリスもオスメスの体格差が絵にしたら酷すぎて、これ交尾無理では? オスに乗られたら高確率でメスが潰れるやんってなって悩んでいたところ、急遽Xの先輩字書き様にファンタジーなんだから、給餌式ではどうかと助け船が出され、その船に飛び乗りました。ありがたい……私の心のハンフリー氏もにっこりです。
それでは本日も、拙著を楽しんでくださる方に幸多からんことを!