• 現代ドラマ

第1話の3が公開します。

 「校長先生の話が長い。」というのは、日本人の共通の認識らしいです。それはきっと卒業式や入学式のことを指していると思われます。昨今、校長先生の話しなんて、そういう儀式的行事でしか聞けませんからね。そして、話が長いというのは、校長に限ったことではありません。教師は基本的に話が長いです。
 子どもの頃、先生たちはどうしてぐだぐだと思い付くままに話しているのだろうと思っていました。実はそういう話、教員はすべての話に原稿を準備しています。私なんかその典型で、3年目ぐらいまでずっと、教科の授業でも原稿を作っていたほどです。今でこそ教科の授業ではやらなくなりましたが、学級活動や全校行事、離任式など、入念に準備をしています。確かに話は長いかもしれませんが、きちんと整理された話をしている教員が多いです。はじめにも書いたのように校長先生の話は長いですが、文章で読むと非常に読みやすく、伝えたい意図がよく伝わります。私たちのような若手から見ても、やはり学ぶべきところがたくさんあります。
 さて、第1話の3が公開します。吹奏楽部の顧問となり、生徒の顔合わせでどんな話をするかは、当時ずいぶん考えました。きっと原稿があるはず!そう思って、過去のデータを探してみましたが、見つかりませんでした・・・。年度始めで忙しかったのかな。思考したことを思い出して、小説にしました。話の場面は薄味ですが、端的ではあります。ぜひ、お読みください。

 それでは、また来週。

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